Samsung、Snapdragon 652を搭載したGalaxy Tab S2の改良版を海外で発売
Samsung が昨年発売されたフラッグシップタブレット「Galaxy Tab S2」のスペックを改良したリフレッシュバージョンを海外で発売した模様です。ドイツの小売店 Cyberport はこのほど、スペックを改良した「SM-T813」「SM-T819」を発売しました。どちらも Galaxy Tab S2 の 9.7 インチモデルの型番(SM-T81X)を採用しており、SM-T813 は Wi-Fi モデル、SM-T819 は LTE モデルとなっています。既存の Galaxy Tab S2 との大きな違いはプロセッサです。今回の改良版は、Qualcomm の最新 SoC となる「Snapdragon 652」オクタコアプロセッサを搭載しています。この SoC はベンチマーク的には Snapdragon 810 を凌ぐレベルなので、性能はアップしたと見られます。他のスペックは既存の Galaxy Tab S2 とほぼ同じで、9.7 インチ 2,048 x 1,536 ピクセルの Super AMOLED ディスプレイ、3GB RAM、32GB ROM、Micro SD カードスロット、背面に 800 万画素カメラ、前面に 210 万画素カメラなどを搭載し、OS は Android 6.0 にアップデートされています。また、質量は 389g(Wi-Fi)/ 392g(LTE)とかなり軽量です。Source : Cyberport
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