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オジサンの病気じゃなかった! 突然来る「痛風」とは

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風に吹かれても激痛が走るといわれるほどの「痛風」。中年の男性がなる病気のようなイメージですが、最近は若い人や女性にもみられるそうです。ちょっと怖い痛風について調べてみました。

痛風ってどんな病気なの?

痛風とは関節にたまった尿酸が針のような結晶になり、関節炎を伴う発作が起こる病気。発作の90%は足の親指の付け根やアキレス腱まわり、くるぶし、足の甲、膝などの下肢に起こります。その発作は突然起こり「骨折かと思った」「思わず救急車を呼んだ」というほど猛烈な痛みで、やがて幹部も赤く腫れあがってきます。3日~10日ほどで傷みや腫れはひいてきますが、適切な治療をせずに放っておくとまた同じように発作が起きてきます。

若い人にも急増! その原因とは

痛風の原因は一般的に「尿酸」という老廃物が血液中に増えて一定量溜まると発症するといわれています。そのため、尿酸が溜まりやすい食生活を続けた中年男性がかかる病気だと思われがちですが、最近では20~30代の男性や女性にも増えているのです。その原因は、食生活が欧米化し豊かになって、尿酸を作るプリン体を多く含む食事を摂ることが多くなったから。通常、体内で作られた尿酸は腎臓からほぼ同じ量が排泄されることで一定量に保たれています。しかし、急に大量のアルコールを摂取したり、大食いや早食い、激しい運動やストレスなどが重なると尿酸が増え過ぎたり、排泄が間に合わなくなって痛風の発作を引き起こすのです。

痛風にならないためには?

痛風の原因となる尿酸値は、健康診断で判断することができます。血液100ml中の尿酸値が、成人男性なら4.0~6.5mg、成人女性で3.0~5.0mgが正常値とされており、7.0mgを超えると尿酸値が高過ぎる「高尿酸血症」と診断されます。尿酸が多くて痛風が発症しなかったとしても、腎機能障害や尿路結石になる可能性が高くなるので注意しましょう。尿酸値を上げないためには、食べ過ぎを控える、魚の内臓や干物、旨み成分の多い魚介類(かつお、いわし、エビ)を食べ過ぎないこと、ビールだけではなくアルコール全般は尿酸値を上げやすいので飲みすぎは控えて。尿をアルカリ性にする海藻類や緑黄色野菜を摂ると良いですよ。
激痛を伴う痛風にはなりたくないものですね。美味しいアルコールや食事はほどほどに、食べ過ぎや飲み過ぎは控えるようにしましょう。

writer:しゃけごはん

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