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カマシ・ワシントンがサプライズ出演! L.A.鬼才鍵盤奏者 ブランドン・コールマンのコズミックでファンキーな東京公演が終了

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 2016年4月9日、いま世界から大きな注目を集めるL.A.音楽シーンの鬼才鍵盤奏者、ブランドン・コールマンの来日公演が行われた。

 今年中にはフライング・ロータスが主催するレーベル<ブレインフィーダー>から新作アルバムのリリースが予定されているブランドン。層の厚いL.A.シーンにあって、相次いで重要人物に起用されている彼だが、この日の公演では新次元のファンキー・ジャズを披露し、その才能を改めて示した。

 事前にサプライズ・ゲストの登場も告知されていた本公演。冒頭まずはサミル・ムレイ(Guitar)、ウォルター・バーンズ(Bass)、ロバート・ミラー(Drums)が先に登場。ミラーの呼び込みでブランドンがオン・ステージする。そして、早速ブランドンがゲストを呼び込み。なんとそこで登場したのは……カマシ・ワシントン! 同じくL.A.シーンを代表する気鋭ミュージシャンの登場に、客席からはどよめきのような歓声が上がった。

 ライブはブランドンが2015年にリリースしたアルバム『セルフ・トート』からの選曲を中心に、カマシのアルバム『ザ・エピック』からの名曲「The Rhythm Changes」等も演奏。ブランドンは、ノードやフェンダー・ローズなど鍵盤楽器、そして自身のヴォコーダー・ボーカルを駆使したコズミックで熱い演奏を全編で披露。カマシのサックス・ソロをはじめ、各奏者の演奏の見どころも随所に盛り込まれた。ヒップホップからの影響を昇華したミュージシャンが目立つことの多い現在のジャズ・シーンにあって、ブランドンの、よりオールドスクールなファンクへのリスペクトを感じるサウンドは、それだけでユニークなものであった。

 待望の新作アルバムを前に、ファンキーでコズミックな独自のジャズを示したブランドン。アルバムへの期待が高まると同時に、ルーツと新しさをブレンドしたL.A.シーンの充実を更に強く感じることの出来るステージだった。

◎公演情報
【ブランドン・コールマン】
2016年04月09日(土)ビルボードライブ東京
2016年04月11日(月)ビルボードライブ大阪

◎その他の注目公演
【キング】
2016年05月02日(月)ビルボードライブ東京
2016年05月04日(水・祝)ビルボードライブ大阪

【テラス・マーティン】
2016年06月01日(水)ビルボードライブ大阪
2016年06月02日(木)ビルボードライブ東京

【BJ・ザ・シカゴ・キッド】
2016年06月11日(土)ビルボードライブ大阪
2016年06月13日(月)ビルボードライブ東京

【ロバート・グラスパー・エクスペリメント】
2016年07月20日(水)・21日(木)ビルボードライブ大阪
2016年07月25日(月)~27日(水)ビルボードライブ東京

詳細:http://www.billboard-live.com/

◎リリース情報
『セルフ・トート』
2015/12/02 RELEASE
BRC-492 2,000円(tax out.)

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