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読みやすい企画書の書き方(後編)──エンジニアのための企画書講座vol.4

1.分かりやすいイラストを活用しよう

企画書に画像を入れるとき、ついついありものの画像をイメージ画像として使いがちですが、手描きだと程よい抽象度でアイデアを伝えられるので、イメージにとらわれず便利です。身の回りに絵の上手い人がいたら描いてもらうのも一つの手です。


海外のスタートアップの企画書を見ると、意外と下手だけど担当者の気持ちが伝わる絵が描いてあったりして、変にフリー素材を使うより良いよね。


担当者がしっかり企画のイメージを持っている、というのが伝わるという利点もあるよね。


でも美術が苦手な自分にとって、絵を描くのは難しいなぁ。


そんな人にも簡単な方法がある。参考までに、スマートフォンを操作する人を描きたいとする。(注 : 筆者の美術の成績は2)

1.まず太めのペンで絵を描きます(フリクションペンだと、修正しやすくて便利です)

2.蛍光ペンで線をなぞり、影を足す(コピックペンも良く使います)


蛍光ペンで影をつけただけで、なんかそれっぽい!


これは、いつもイラストをお願いしていたデザイナーに教えてもらったマル秘テクなんだ。描いた絵はコピー機などでスキャンしましょう。


いちいち画像を探す手間がなくなると考えると、このスキルは身につけると企画を書く上で役に立ちそう。


とはいえ、イラストの雰囲気があまりマッチしない企画書もあるので、そういうときは迷わずストックフォトなどを有効に使いましょう。ちなみに綺麗な写真がある場合、できる限り大きく載せた方が効果的という場合もあります。

▲文字エリアと分けて、写真を小さく載せると地味に見えてしまう ▲写真の上に文字を載せると迫力のあるページ構成。テキストの背景に、透明度90%くらいの白背景を載せると読みやすくなります。


写真を自分で撮るという方法もあるけれど、筆者は写真がとても下手なので今回は割愛させていただきます。

2.分かりやすい表記を使おう

語尾を統一したり、ユーザ / ユーザーといったように、企画書内で単語の表記ゆれがないようチェックをしましょう。またクライアントが使っている表記に合わせると好印象です(大企業ほど厳密に決まっているケースが多いです)。


そういえば企画書の語尾に「〜と思います」と書いたら「はっきり書きなさい」と注意されたなぁ。

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