選ばれた人しか踏み込めない、世界の宗教施設5選。日本の◯◯も立ち入り禁止!
世界にはさまざまな宗教があります。そして、そこに信仰や儀式的なものが生じます。もちろん、守らなくてはいけないルールも多々あります。
日本人はお盆もお正月もクリスマスも楽しむので少し違和感があるかもしれませんが、世界には宗教や秘密保持などの理由で、中に入れない宗教施設が存在します。
イスラエルの岩のドーム

photo by pixabay
金色のドームの中にある岩。この岩はイスラム教の預言者である「ムハンマド」が昇天した岩と言われています。
ムスリムと呼ばれるイスラム教徒以外の方は、立ち入り禁止となっています。
バチカン、シークレットアーカイブ

photo by pixabay
バチカンといえば、カトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地。統治者はもちろんローマ教皇です。
ここにあるシークレットアーカイブには歴史的な文書や記録が眠っています。公的に閲覧することはできますが、保管所に入ることはできません。
中にはいかなる目的でも閲覧さえできないものもあり、この保管所は84kmにも及ぶと言われています。
エチオピア、シオンの聖マリア教会

photo by pixabay
シオンの聖マリア教会は、エチオピアにある教会です。
この教会には、エチオピアの最初の王であるメネリク1世がソロモン王から授かったと言われる、十戒の石板を収めた契約の箱があるとされています。
そこには教会によって選ばれた一人の人間しか入ることはできません。
グラナイトマウンテン記録保管庫

photo by pixabay
グラナイトマウンテン記録保管庫は、モルモン教が運営する施設。アメリカ・ユタ州リトルコットンウッド渓谷の、岩山の地下深い場所に建設されていると言われています。
ハイレベルのセキュリティのもと、モルモン教会の運営や組織構造など膨大な資料が眠っています。
日本、伊勢神宮
日本にも、中に入ることのできない宗教施設があります。それは、三重県伊勢市にある伊勢神宮。
「えっ、伊勢神宮なら参拝できるよ」そうお思いの方も多いと思います。
伊勢神宮は内宮や下宮を中心にさまざまな宮社が集まっており、内宮や下宮には入ることができます。しかし、一般人が正宮へ入ることはできません。
まとめ
中まで入っていけない宗教施設についてご紹介しました。世界にははまだまださまざまな立ち入り禁止区域があります。
実際に行くことは困難でも、調べてみるのは楽しいかもしれません。
関連記事リンク(外部サイト)
海外一人旅の不安をブッ飛ばす!1週間のひとり旅で抑えるべき6つのこと
私が180日間の世界一周に持っていった持ち物リスト
ワンピースのモデルとなった青い街「ジョードプル」を旅する
九州を遊び尽くすならこれ!JRが3日間乗り放題になる「旅名人の九州満喫切符」を発表!