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私たちの声がカタチになるかも!? 「体感型ミュージアム」が盛況なわけ

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J-WAVE月曜〜木曜朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。4月11日(月)のオンエアでは、「体感系企業ミュージアム」をキーワードにお送りしました。

企業が運営するミュージアムは、昔からさまざまな所にあるので、学生時代などに社会科見学で訪れたことのある人も多いでしょう。それらは、企業の商品や歴史をテーマにした、どちらかというと“お勉強系”の印象が強いものでしたが、最近では学べるだけでなく「体感できる」ことを打ち出したミュージアムが増えています。

たとえば、「凸版印刷」が運営する「印刷博物館」では、活版印刷を使って名刺やしおり作りを体験できたり、「ミスタードーナツ」を運営するダスキンでは、ドーナツ作りを体験できたり、「見学」プラスαの「体感」が人気を集めています。

なぜ今、このような“体感型ミュージアム”がブームとなっているのでしょうか。企業系ミュージアム事情に詳しい、株式会社トータルメディア開発研究所の藤澤伸佳さんにお話をうかがいました。

「一般の人たちの目が肥えてきているというのが挙げられます。陳列されているサービスや商品だけでは飽き足らず、どういった“こだわり”や“ノウハウ”で作られているのか、その裏側を知りたいんですね」(藤澤さん)

身近にある有名商品を自分の手で作ってみたり、VR映像でその製造過程を疑似体験したり、あるいは職業体験ができれば、楽しくてわかりやすく、知的好奇心をくすぐられます。

さらに、館内の案内スタッフを専門に雇うのではなく、社員がお客さんを案内して“おもてなし”してくれるのが最近の特色。そこには企業側の“ある狙い”があるのだそうです。

「社員がミュージアムに出て、お客さまの反応を見て、新しい商品開発アイデアにつなげたり、お客さまに『いい商品ですね』と褒められたりしたら社員もうれしいし、誇りも生まれます。お客さまと企業が幸せな関係を築ける、貴重な場所なんです」(藤澤さん)

それはつまり、私たちの感想が新しいサービス、新しい商品として将来カタチになる可能性があるということ! 体験型企業ミュージアムにまだ足を運んだことがない方は、ぜひ出かけてみてくださいね。

【関連サイト】

「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト

http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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