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異色のラーメンクリエイター・庄野智治氏が繰り出す、オリジナリティあふれる創作ラーメンに注目!

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皆さんはラーメンクリエイターという職業をご存じだろうか?

知らなくてもムリはない。日本全国、星の数ほどいるラーメン店の人間の中でも、その名を名乗るのはこの男1人しかいないのだから……。

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庄野智治、35歳。

東京・市ヶ谷「麺や庄の」を皮切りに、都内に5店舗の人気ラーメン店を経営する株式会社麺庄の代表取締役。同時にラーメンクリエイターとして日夜、創作ラーメンの開発に勤しんでいる。

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名刺の肩書きも、むろん「ラーメンクリエイター」だ。

そんな、これからのラーメン界を背負うであろう異端児のインタビューをどうぞ!

独学&弱冠25歳で念願のラーメン店を開業したものの……

今年で最初のお店「麺や庄の」(市ヶ谷)をオープンしてちょうど10年目ということですが、何がきっかけでこの世界に?

もともと小さい頃から料理が好きで、友達の家に遊びに行くと勝手に冷蔵庫の中にある食材を使って料理を作っていました。高校生の時からは、家で趣味としてラーメンを作っていたりもしていて、遊びに来た友達に味噌ラーメンを振る舞ったことがあったんです。その時に味を絶賛されて「俺、才能があるかも?」と自信を持ったのがきっかけです。今思えば「原価高すぎだろ!」などツッコミ所山盛りの味噌ラーメンでしたが(笑)。

そこからどのようにしてお店を開いたんでしょう。

高校卒業後、大学は経営学部に進学することにしました。ただ、経営を学んでいく中で早くラーメン自体を作りたくなって……2年半程で中退してしまいました(笑)。

それから、建築関係で働いて開業資金を貯めて、25歳の時に東京・市ヶ谷に『麺や庄の』をオープンしました。建築の仕事の経験から、塗装などをある程度じぶんでやれた分、かなり費用を節約できました。おかげで借金などはせずに済んだんですが、家系は警察なので開業の際は大反対されましたね(笑)。

ちょっと待ってください! ということは、独学でいきなり開業したのですか?

「家でよくラーメンを作っていたから」という自信もあり、どこかのお店で修業するといったことは考えませんでした。正直、有名店主さんに対しては憧れというより、ちょっと生意気ですがライバルみたいな感情もありましたし、既存のお店の型にはまってしまうのは嫌だなと思ったので。

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