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頭が大きめ?の赤ちゃん。お腹が破裂しそうな痛みに恐怖、最後は吸引分娩に

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結婚して1年がたち、子供ってなかなかできないものなのか?と思っていた矢先、第1子を妊娠しました。

男のコの予定で、26週の時から、

「頭が大きい!1000人いたらトップクラスだね!」

と先生に言われていました。

そして私は小柄なのですが、赤ちゃんは身体も大きめでした。

36週、2803g、

「頭も身体も大きいし、もぅいつ産まれても大丈夫」

と言われ、毎日午前午後の散歩と、四つん這いの姿勢でひたすら雑巾がけを頑張るも、なかなか気配はなく…。

その後の検診でも

「頭も身体も大きいから難産になるね」

と言われていました。

里帰り出産だったので、パパのいる時にお産が始まったらいいな、と赤ちゃんに言い聞かせていました。

毎日の雑巾がけで実家のフローリングはピカピカになりました(笑)。

39週4日、3447g、子宮口は指が1本やっと入る程度。

先生に

「ちょっと刺激しておきます」

と言われ、卵膜剥離されましたが、それほど痛くありませんでした。

その3日後、予定日40週0日、朝5時半にふと目が覚めると、次の瞬間お腹の中で、

「パンッ」

と、風船が割れた感覚がありました。

その後お股が暖かく湿り、

「破水したんだ!」

とすぐ分かりました。

隣に寝ていた旦那さん(予定日前日からお休みをとって来てくれていました)を起こし、両親も起こし、病院に電話し、すぐ車で向かいました。

その後すぐ陣痛が始まりました。

破水の量が多かったので、着替えなんて出来ず、バスタオルをお股に挟んで車に乗り込みました。

初雪が降っていて、後部座席に横になりながら、雪の降る様子がとても幻想的で綺麗だったのを覚えています。

予定日に破水!

しかも旦那さんがいる時に!

なんて親孝行な赤ちゃんなんだと思いました。

振り返ると、おしるしはなく、前日の夜なんとなく生理痛のような痛みがあっただけでした。

それが

「もうすぐだよ!」

っていう赤ちゃんの合図だったのですね。

10分程で病院到着。

病院到着後も旦那さんと両親はかなりテンパっていて、母は

「コレも必要よね!」

と言ってチャイルドシートを外して持って行こうとしていました…。

3人がテンヤワンヤすぎて、私はとても冷静でした(笑)。

病院の夜間入り口まで助産師さんが車椅子で迎えに来てくれ、車椅子に乗って病棟へ。

破水の量が多いことを伝えましたが助産師さんは冷静で、まず立位で体重を測ってからLD室へ入り、着替え、抗生剤の内服、書類のサインをしました。

私は破水したらすぐ帝王切開なのかと思っていたのですが、40週だと羊水の量もかなりあるし、心音を確認し赤ちゃんも元気なので、自然分娩の流れになるとのことでした。

朝ごはんをコンビニで買ってきてもらい、旦那さん、両親と和やかに食べました。

「陣痛が始まったら、今まで我慢してたものを食べよう!」

と思っていたので、お寿司、ロールケーキ、アイスなど、たくさん食べました!

朝ごはんの後、助産師さんに陣痛が進むよう散歩を勧められ、かなりの量を破水している中、旦那さんと病棟内を一周散歩しました。

その甲斐あってか少しずつ陣痛がすすみ、21時半に子宮口全開大になりました。

陣痛開始から16時間半が経過していました。

ここからが大変でした。

陣痛が4分間隔から短くならず、赤ちゃんの頭も下がってこず…

「やっぱり頭が大きいのね?」

と思いながら、ひたすら痛みに耐えました。

ついに深夜1時から陣痛促進剤開始。

その後、陣痛は2分間隔になり、今までに体験したことのない痛みが襲ってきて、お腹が破裂しそうで恐怖でいっぱいでした。

そんな中旦那さんはずーっと側にいてくれ、一緒に呼吸法をやり、励まし続けてくれました。

旦那さんがいなかったら頑張れなかったと思います。

その後診察のため旦那さんは一時退室。

その後心音表示されなくなり、画面にはてなマークの表示が出ました。

助産師さんが急いで医師に連絡、他の助産師さんも集まり、緊急で吸引分娩になりました。

すぐ会陰切開して両足をかかえるよう言われ、

陣痛のタイミングで先生に思い切りお腹を押され、赤ちゃんの頭が出ました。

一瞬意識がとびました。

「次は肩だよー。はいいきんでー」

の後、

「おめでとーございます!」

と言われ、隣で手足をバタバタして泣いている我が子の姿を見たときは、感動というより、安堵しました。

お産後数日は吸引分娩になったことが腑に落ちなくて落ち込んでいたのですが、会陰切開しても、吸引分娩でもいいんです。

無事この世に産み落とせたことに感謝!

頭が大きかったので、産道も裂けてしまい20針以上縫い、傷が大きくて大変でしたが、素敵なお産体験になりました。

大きく産まれた息子は、その後も順調に成長し、大きな病気もなくスクスク元気に育っています。

産まれてからもやっぱり頭は大きめです(笑)

著者:トマトとまとlove

一児の母です。結婚して東京に引っ越してきました。完全核家族なので、夫婦で協力し合い、楽しい育児を心がけて頑張っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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