現役バーテンダーが教える BARによくいる残念男子


BARには女性をキュンとさせるカッコいい男たちがいる反面、女性をげんなりさせる、非常に残念な男たちも存在している。
そこで今回、是非とも反面教師にしたい『BARによくいる残念男子』の特徴を、都内のBARに勤務する現役バーテンダーのKさんに教えてもらった。
嘘をついて墓穴を掘る

残念男子ほどカウンターで出会った女性を口説こうと必死になる。
中にはその日のうちに勝負を決めてしまおうと思っている狼的発想の男も多い。
そしてその場合、「どうせ一夜限りだから」とあることないこと嘘をつきはじめるのだという。
例えば、終電が終わり、始発までまだ時間があると、女性が住んでいるところを聞き、「マジで! おれと同じ」と嘘をつく。
そして、方向が同じだからとタクシーで送るのだが、そこは残念男子。
女性に全てを見透かされており、結局、送るだけ送らされて家にも入れずTHE END。
乗っていたタクシーでとんぼ返りし、むなしく元いたBARに戻ってくるという。こんな墓穴を掘らないためにも嘘は厳禁だ。
無自覚に失礼なことを言う

残念男子は隣に座っている女性に積極的に話しかける場合が多い。
そのアグレッシブさは恋をするうえで見習いたいところ。しかし、会話術のなかで真似をしたくないところもある。
それは、女性に対して失礼なことを無自覚で言ってしまうのだ。
しかも、本人は褒めているつもりだったりするので余計に厄介。
例えば、「パッと見た感じデブってるけど、よく見るとそうでもないですね」、「手がシワシワだから、もっと年上かと思いました」、「今日はメイクばっちりでケバイですね」などデリケートな部分をグサグサ刺してくる。
BARでは体型や年齢について触れないことがベターだ。
相手は自分に好意を持っていると勘違いする

残念男子はなぜか恋愛においてポジティブ。そして、狙っている女性は自分に好意を持っていると勘違いしやすいのだ。
そのため、女性が100%脈ナシでも「5%はチャンスがある」と謎のプラス思考。さらに、ふんわり交際NGを伝えられた後でも、「まだまだマイナスからのスタート」となぜか諦めず、実に残念なのだ。
もしも女性読者の皆さんが、そんな残念男子に好意を持たれてしまった時はバーテンダーに相談しよう。そうすれば穏便に解決してくれるはずだ。
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