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読まれる技術ブログを目指せ!情報公開のコツ10

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増える技術者ブロガー、その狙いとは?

技術ブログを調べてみると、その執筆にはいくつかの目的がありそうです。

集合知への寄与
Webを介した技術者との交流
自社のブランディング
採用活動の一環

多くの人にとって魅力的なのは「Webを介した技術者との交流」。技術ブログを通じて他社のエンジニアと交流できたら、相互に学び合い、もしかすると勉強会などで会うチャンスもあるかもしれません。

そのような狙いがあるとすれば、書いた記事を少しでも多くの人に読んでもらいたいというもの。では、技術ブログ記事を広めるには、どんなコツがあるのでしょうか。

そんな疑問にお答えするため、個人・法人問わず様々な事例を調査し、ノウハウをひとところにまとめてみました。

1.タイトルにキーワードを含め、かつ32文字を目安に

あなたのブログに読者はどうやって流入するでしょうか。もしもGoogleなどの検索エンジンから流入するのであれば、タイトルの内容と長さは極めて重要です。

ふたつの事実を押さえておきましょう。

ユーザーが検索結果からサイトを選ぶ際に参考にする情報は、順位とタイトルとディスクリプションである(例外もありますが)
検索順位を決めるGoogleのアルゴリズムは、タイトルの文章を最も重視している

32文字というのは、Googleで表示されるタイトルの長さの上限。これより長いと省略されてしまうので、32文字に収めるのが良いとされています。

もちろん、ソーシャルメディアや他サイトからのリンクからの流入であっても、タイトルは最も重要な情報源になります。

ですので、公開前に深呼吸。タイトルを見直す時間を作りましょう。

2.段落構成を作る

段落のない記事は読みづらく冗長に感じます。

段落はタグを使うことが一般的ですが、適切な段落構成を作ると、検索エンジンのクローラーが読みやすい記事になり、検索順位が上がりやすくなります。

3.記事カテゴリを作る

記事カテゴリを作ることで、読者は関連記事を見つけやすくなります。また検索エンジンのクローラーが読みやすいサイトになり、検索順位が上がりやすくなります。

4.アイコンに写真や自画像イラストを設定

顔写真や自画像イラストは、書き手について読者に覚えてもらうためのフックになります。

毎記事の見出し・アイキャッチ画像の下に、書き手に応じて小さなアイコンと「本日のブログは○○が執筆しています」などの一言コメントを添えるよう、設定できるとGOODです。

執筆人数が多いほど、チームで取り組んでいる雰囲気が出るし、一人ひとりの個性も読み手にとって楽しみになります。

素敵な自画像を使いましょう。

5.登場人物のツイッターアカウントを明記

勉強会やミーティングなどのレポートを書く時には、書き手以外の人物が登場することがあります。

そのような時はユーザーからのアクセス性を高めるため、甲田(@CodaIQ)などとといったように、登場人物のツイッターアカウントを書いておくと有効です。

その際には、ブログでアカウントを紹介する旨、きちんと本人に承諾を取っておきましょう。

6.自社の企業ロゴが入ったスライド等を掲載

読者に、「本当に○○のエンジニアが書いてるんだ」と実感してもらうために有効です。企業のネームバリューが大きいほど力を発揮するでしょう。

また、自社のスライドだけでなく、他社のスライドを使うことも有効です。その際は先方に連絡を取り、目的を明らかにした上でデータを借りる、掲載の了承をはっきり取ることに気を付けましょう。

7.ブログにSNSボタンを設置

「拡散」と「SNS」は切っても切れない関係にありますので、まずはSNS関係のポイントから。

いわゆる「いいねボタン」などのSNSボタンを設置しておくと、複数のメリットがあります。

読者はページを離脱せずに「いいね!」したり、ツイートしたりできるため、サイト内での回遊性が高まる。
人気のある記事が一目瞭然となる。(逆も然りですが…)

8.SNSでの告知

意外と忘れがちなのがSNSでの告知です。連携ツールなどを使って自動投稿することも可能ですが、その際には表示が魅力的になるよう気を付けましょう。具体的には、以下のポイントをチェックしておくとGOODです。

読者の興味を最大化する「引き」ができているか?
OGP(オープングラフプロトコル)の設定は適切で、意図した通りのサムネイルが表示されているか?

また、SNSでの告知ポストは、読者にとって第2・第3のコメントボックスになります。

SNSのポストを見て「そういえばこの記事面白かったな」と思い出すこともあるでしょう。そんな時、わざわざサイト内へ行かなくてもポストにコメントを付けることができます。

ただし、リアクションが数か所に分散するというデメリットも隠れています。それが悪影響を及ぼすかはケースによりますので、「そういうマイナス面もあるんだな」ということを覚えておくとよいでしょう。

9.キュレーションサイトの活用

まとめキュレーションサイトは、ドメインの効果でSEOに強く、ある程度の流入が見込めます。

所有しているメディアの拡散力が低くて誰も読んでくれないという場合は、これらのキュレーションサイトに記事をポストして、そこから自サイトのブログ記事へリンクを貼るという方法が有効です。

10.常日頃の情報をストックする

「ブログは三か月続けるべし」と、よく言われていますよね。ここでは3日坊主にならないためのコツをまとめています。

ブログのネタになりそうな出来事があったり、アイデアが浮かんだら、文章のかたちにして所定のフォルダに放り込んでおきましょう。ただのテキストファイルでも構いません。

ブログは自宅の机に座ってから書くものではなく、「常時書いている」と言えるような癖を付けられれば格段に続けやすくなります。

「毎日新しいコードを載せるぞ!」という意気込みは良しですが、いつも固い内容だと書く側も読む側も疲れてしまいます。

ですので、「書籍の紹介」や「ご飯を食べていて気付いたこと」でも構いませんし、「ハマってるゲームの攻略記事」などをスパイスとして加える人もいます。

肝心なのは読者の反応ですから、あまりこだわりすぎにいろいろなテイストの記事を試してみましょう。方向転換はいつでも可能です。

buzzの道も一歩から

「基本」「親近感」「拡散」「継続」という4つの視点から情報公開のコツを紹介してきました。

この記事を執筆するにあたり、素敵な情報公開をされている様々な技術ブログ事例から、コツを抽出しました。様々な人気ブログを覗いていくと、「buzzに至る道は地道な継続しかない」と言うことが正解と痛感します。

「パフォーマンスの向上」と「泥臭く書き続けること」、両輪を回すことでいつか花開くはず。あなたのブログにたくさんのコメントが咲き乱れる日を夢見て、ブログライフに興じてみてはいかがでしょうか。

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