ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

単身赴任で2人目出産!周りに助けてもらうための収納改革&連絡テクニック

DATE:
  • ガジェット通信を≫

今は片付けのプロとして「引越しオーガナイザー」を名乗り、 引越し前後の整理収納サポートやコンサルティングのお仕事をさせていただいてますが、片付けに目覚めたのは6年前の1人目妊娠の時。

以前は汚部屋暮らしでした。

産後は汚部屋から脱却して快適な暮らしを送っていたのですが、 5年ぶりに2人目を出産することになりまして… 。

前回のコラムでは 出産前の準備として『赤ちゃんのお世話グッズは使う場所を意識して』をご紹介させていただきました( 床が見えない”汚部屋”住人、妊娠を期に片付けに目覚める。まず着手した「仲間集め」とは? )。

今回は同じ出産準備でも、赤ちゃんではなく上の子のために『やっててよかった』出産準備を振り返りたいと思います。

5年ぶりの出産当時、夫は単身赴任中。

新幹線で2時間半、自家用車で約5時間の地域に赴任していました。

お互いの両親も同じくらい離れた場所に住んでいましたので、『何かあったらすぐに駆けつける』には難しく、

・出産前に何かあったら上の子はどうする?

・入院中と産褥期は上の子どうする?

と、自分とお腹の赤ちゃんより、とにかく上の子のケアに気を使った2人目出産でした。

帝王切開が決まっていたので、予定日は夫も両親も駆けつけられる日を選び、産後は両親が1ヶ月間泊まり込みでお世話してくれることで一安心と思いたかったのですが… 担当の先生から 、

「予定より早く陣痛くるタイプかもしれないから準備しといて」

の一言で不安に。

「私が急に入院になったら上の子どうしよう」

昼間であれば、我が家の事情を知っている近所のママたちにお願いすることも可能ですが、夜間ともなれば上の子を預けるには気が引けます。

そこで、兼ねてから交流のあった民間のファミリーサポートに登録し、事情を伝え緊急時の対応をお願いしておきました。

と同時に、 夫と両親にも緊急時にはファミリーサポートに預ける可能性も伝え、途中で引き取ってもらえるようにお願いしておきました。

これなら何かあっても、電話一本で駆けつけてもらい、しばらくは誰かが面倒をみてくれることになります。

これで出産前についてはひとまず安心。

次に気掛かりだったのが、産後のお世話で我が家にやってくる両親への引き継ぎでした。

我が家には2~3回遊びに来てくれたことのある両親ですが、泊まりで生活するのは初めて。

ましてや上の子のお世話もセットとなると、遊びに来るのとは勝手が違います。

引き継ぎ項目を書き出すだけでも大変で、普通に生活をしてもらうために伝えることって、こんなにたくさんあるものなんだと改めて実感しました。

お願いの内容は入院中のこと。

●幼稚園通園に関して

幼稚園の場所、送り迎えの時間、両親と先生の顔合わせ、お弁当つくり、登園グッズ置き場や扱い方など。

f:id:akasuguedi:20160407220529j:plain

※実際、両親に充てたメールの一部

●緊急時の病院など

入院前になってマイコプラズマ肺炎にかかってしまった上の子。

かかりつけ病院の場所、診察券や保険証、夜間休日の緊急病院の場所など、慌てずに済むよう、必要なモノを一箇所にまとめ、『何かあったらここを見て』と言える状態に。

f:id:akasuguedi:20160407221131j:plain

※緊急グッズをまとめておいて写メをメールしていました

f:id:akasuguedi:20160407221259j:plain

※『情報』に関してはここに収納されていることは上の子も把握しているので、いざとなったら本人に伝えてもらうようお願いしていました。置き場が明確なので説明しやすいのです。

●家事に必要な情報共有

ささいなことですが、洗濯機や電子レンジなど操作が必要な家電は、取扱説明書も一緒に置き使い方を確認できるように。

お風呂の湯沸かしやキッチン内部の説明、調理に必要な鍋や調味料の場所なども。

f:id:akasuguedi:20160407221323j:plain

※レンジの上に取扱説明書をセットして。背の低い母のために吊戸棚の中身も下段に移動させました

f:id:akasuguedi:20160407221335j:plain

※引き出しを開けたら俯瞰して中が一覧できるように配置。よく使うもの同士を一緒にするとラべリングが無くても見つけやすいです。

夫がいれば頼めることも、大人不在の我が家にやってくる両親にお願いしなければなりません。

なるべくストレスなく過ごせることを念頭に情報共有を心がけました。

電話で都度伝えてもいいのですが、入院中に電話で指示するのはお互いに気を使いますしね。

事前に伝えられることはメールや写真で送り、心づもりをしてもらえたことでスムーズな引き継ぎが可能になったと思います。

1人目出産は大人2人だけの情報共有で事足りましたが、2人目出産は関係者が増える分やることも増えてきます。

いざとなったら『誰に』『何を』伝えるのか、自分は何をするのか、事前にリスクマネジメントができるよう情報を整理しておくことの大切さ。

自分が居ない時でも家族が置き場を把握しているかどうか、普段の暮らしでも意識しておくことの大切さ。

置き場を電話で伝えられるくらいまで家の中のモノを把握しておくことが大切だと実感しました。

妊娠出産は予期せぬことの連続。

困った時には助けてもらえるよう、助けてもらうことを前提に仕組み作りをしておくと安心です。

f:id:akasuguedi:20160407215658j:plain

著者:門野内絵理子

年齢:37歳

子どもの年齢:娘6歳、息子0歳6か月

妊娠退職を機に片付けに目覚める。引越しオーガナイザー。 元、汚部屋の住人。 現在「入居3年たっても新居がスッキリ片付づく引越し」として 整理収納のプロの視点から片付けのサポートをしている。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

左のおしりに激痛が!道の真ん中で動けなくなり四つん這いのまま帰宅
イギリスでの出産
「これから生まれてくる子?」 「そう」 お腹の子が夢に出てきた!?妊娠中に見た不思議な夢

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。