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光や温度に反応して色が変わる、まるで“カメレオンなスカーフ”その仕組みは?

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ちょっと巻くだけで印象が変わったり、挿し色にもなるスカーフは、ファッションには欠かせない。

数あるスカーフの中でも、生地製作会社Neffaが手がける「Chameleon Mood Scarf」は異色の存在だろう。

まるでカメレオンのように“光や温度に反応して色が変わる”、世にも不思議なスカーフなのだ。

カメレオンは意思疎通のためのボディシグナルとして、あるいは周囲の気温の上昇、降下に伴い、体温が変化することによって、肌の色がさまざまに変化する。これは肌に、さまざまな色素が含まれているため。

・レイヤーごとに異なる要因に反応

カメレオンの肌構造を真似て開発されたのが、この「Chameleon Mood Scarf」で、レイヤーごとに異なる色、模様が内包されている。

それぞれのレイヤーは、異なる要因に反応するようになっていて、それに応じてスカーフの見た目が変化する。

“黒のレイヤー”“熱変色性塗料”でプリントされていて、着用者の体温に反応する。スカーフが温まるにつれ、黒色が淡く退色していき、目立たなくなっていく。

“ライトグリーンのレイヤー”は、“光輝性塗料”が使われており、周囲が暗くなると緑がかかった青色に光り、暗闇でもぼんやりと浮かび上がって見える。

“白のレイヤー”には“光変色性塗料”が使用されていて、UV光に反応する。

屋外に出ると、徐々に白色からオレンジ色に変化するのだが、これはちょうど太陽の光でウキウキ気分になる気持ちを反映しているかのよう。

・100%シルクなので、高い吸湿性・保湿性

スカーフ本体は100%シルクシフォンでできていて、高い吸湿性・保湿性を兼ね備えている。熱い気候や屋外での使用にも適している一方、寒い気候では肌付近の暖かい空気を外に逃がさない。

まさに“カメレオン”のように、周囲の環境に応じて色やモチーフが変わる、実にユニークなスカーフ。これこそ“未来のファッション”1つの形なのかもしれない。

Neffa

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