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ディズニーファンは必ず行くべき!ピクサー展の潜入レポート!

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2005年にアメリカのニューヨーク近代美術館で開催以来、約10年世界を巡回。

今回はピクサー・アニメーション・スタジオの設立30周年を迎えるにあたって、新たな作品を加えて日本に上陸しました。展示されているアートワークはなんと約500点!

3月12日公開の「アーロと少年」も含まれています。

今回、じゃらん編集部の中でも特にキャラクター好きな私、二宮がピクサー展のプレスツアー(3月開催済)に参加してきました!

撮影監督&キュレーターが直接説明してくれた!

3月に行われたプレスツアーではピクサー展キュレーターのエリース・クレイドマン、撮影監督のシャロン・キャラハンが直接説明をしてくれました。(感激!)

イントロダクションのコーナー(一番最初のエリア)はピクサーの30年に渡る歴史が書かれた年表がありました。

見たことのあるキャラクターがちらほら。

そこから通路に出るとバズのイラストが至るところに!(大興奮!)


みんな大好き「トイ・ストーリー」!

展示エリアの初めに現れたのは「トイ・ストーリー」シリーズ。トイストーリーファンとしてはテンションがあがらないはずがない。手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、模型などを「ストーリー」「キャラクター」「世界観」とテーマを設けて紹介。普段みられないものがたくさん展示されています。

上) ジェイソン・カッツ《ストーリーボード:ピザプラネット》 下)ボブ・ポーリー《エイリアンのモデルパケット》

ケント・メルトン《エドナ・モード(通称「E」)

展示についてクレイドマンは「ジョン・ラセターが大事にしている“人を引き込むストーリー、好まれるキャラクター、その世界観“が表現されている」と説明していました。

「トイ・ストーリー」にスタッフとして参加したキャラハンは「最初は90分のアニメを見てもらえるか不安だった。手さぐりだったけど、(目の前にある仕事をこなし、)結果的に多くの人に喜んでもらえる作品になってよかった」と語っていました。

ラフから完成までの過程にびっくり!

展示を見ていて印象的だったのは、最初のラフはものすご~くざっくりで、それが様々なプロセスを経て、全然違うものに仕上がっていることでした。

こういったアートワークもたくさんあるので、お気に入りキャラクターの手書きラフから、最終のキャラクターになるまでのプロセスも楽しめます。

スティーブ・ジョンソン、ルー・ファンチャー《初期のウッディ》

ウッディ、全然別人です!バド・ラッキー《ウッディの習作》バド・ラッキー(ラルフ・エッグルストンによる彩色)ウッディ

サリーとマイク(ピート・ドクター)

こちら、監督のピート・ドクターがモンスターズインクのキャラクターをデザインするにあたり一番初めに描いたスケッチだそう。「この時点ですでにマイクとサリーの性格が表れているのは見事です」とクレイドマンさんは賞賛していました。

◆特に、見ておくべき展示はこのふたつ!!

1.トイ・ストーリー ゾートロープ

これは三鷹の森ジブリ美術館の立体ゾートロープ『トトロぴょんぴょん』にインスピレーションを受けて制作されたというもの。

暗闇のなかにいるキャラクターが高速回転し、ストロボライトを当てることで動いてるように見える、というアニメーションの基本原理を表している仕掛けです。トイ・ストーリー(ゾートロープ)


2.アートスケープ

平面に描かれたアートワークを、デジタル技術を用いて動きのある動画コンテンツへと生まれ変わらせ、幅10メートルを超える大型スクリーンに投影するインスタレーション。

作品の世界に紛れ込んだような臨場感あふれる空間になっているのでぜひ体感してください!(所要時間は約15分間程度)

◆他にもおすすめ!

ストーリーボード

ストーリーを映像にする過程で作られるのがストーリーボード。変更や再構成なども何度も繰り返され、ストーリーが作り上げられていくそうです。モノクロで細部まで描き込まれている。

カラースクリプト

アーロと少年のカラースクリプト(シャロン・キャラハン カラースクリプト)

カラースクリプトは一枚の絵で映画全体をあらわすもの。ターニングポイント、感情の起伏なども表現されているそうです。部屋に飾っておきたいと思うぐらいの素敵な展示!

景色を描くのが好きというキャラハンはこのアーロと少年のカラースクリプトも楽しみながら仕事ができたそう。

音声ガイドについて

音声ガイドは入口で貸し出ししているので、作品に浸りながら聞くのがおすすめです(貸し出し料金は520円)。

キャラクターやカラースクリプトなど20もの内容について音声で聞けるようになっています。作品の横に番号があるのでその番号を押せばOK。


展覧会について

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は、5月29日まで同館にて開催。その後、7月27日から9月8日にかけて長崎・長崎県美術館にて巡回展が行われます。 スタジオ設立30周年記念 ピクサー展

会期/2016年3月5日(土)―2016年5月29日(日)

開館時間/10:00〜18:00*入場は閉館の30分前まで

休館日/月曜日、3月22日(火)(2016年3月21日、5月2日、23日は開館)

会場/東京都現代美術館

観覧料/一般1,500円/ 高校・大学・専門学校生1,000円/ 小・中学生500円/ 未就学児無料

アクセス/東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅B2番出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線・清澄白河駅A3番出口より徒歩13分

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」の詳細はこちら

感想

1つの映画には平均300人ものスタッフが携わっているそう。細かいキャラクター設定、描きこみ、ストーリーなどが融合してできていることがわかる素晴らしい展示でした。

キャラクターの目を投影する作品もあったりするのですが、こういった映画では詳細まできちんと確認できないものもピクサーフィルム内ではとても大切にされているそう。映画では詳細まできちんと確認できないからこそ、こういったところで見えることに特別感を感じました。

グッズコーナーはポスター、絵本、DVDなど充実していて、ポストカードの種類も豊富なのでお気に入りのイラストがみつかるはずです!

下記のカタログは特におすすめ!展示されている作品が載ってます☆

展覧会公式カタログ(会場限定)

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」の出展作品から、ピクサー・アニメーション・スタジオが厳選した約150点をカラー掲載。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー、鈴木敏夫氏への特別インタビューも収められた日本展だけの特別仕様です。東京展および長崎展のみの会場限定販売となります。

価格:¥1,800(税込)仕様:W約175mm×H約250mmページ数:全ページカラー/184ページ

私のお気に入りはこのイラスト!!

ぜひみなさん、行ってみてくださいねー!

ⒸDisney/Pixar

※この記事は2016年3月時点での情報です

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