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anderlust、映画『あやしい彼女』の主題歌「帰り道」でデビュー!

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anderlustが、小林武史をプロデューサーに迎えたシングル「帰り道」でデビューを果たした。

anderlustは、雑誌『NYLON JAPAN』とソニーミュージック主催のオーディション『JAM』のミュージックパフォーマンス部門でNYLON賞を受賞した越野アンナと、これまで主にサポートやアレンジの仕事をしてきた西塚真吾による男女ユニット。

今作の表題曲は多部未華子主演・水田伸生監督の映画『あやしい彼女』の主題歌に起用され、越野はこの映画で銀幕デビューも飾っている。

言わずと知れたヒットメーカーの小林武史、常にカッティングエッジな女性像を提示し、時代をリードし続ける『NYLON JAPAN』、「コメディ映画のプロフェッショナル」と呼ばれる水田伸生と、なぜanderlustは大物クリエイターたちの心を惹きつけるのか。

そのひとつの要因は、越野アンナの魅力的なキャラクターにある。「帰り道」のクリエイティブディレクションを担当した『NYLON JAPAN』の宇都宮定典はこう話している。

「ライトな音楽リスナーは、楽曲を聴くに至るまでの初期段階として、まず確実にアートワークやMVから入ります。雑誌ひとつを取っても文章力や編集力、情報量で伝えたくても、シンプルに〈可愛いもの〉や〈かっこいいもの〉に敵いません。Instagramもまさにそうなんですよね、とにかく可愛くないとテキストまで見ないですから。そういう意味で言うと、現代のポップアイコンに〈存在感〉と〈キャラクター性〉は不可欠です。越野さんはそういった意味で、非常に魅力的な存在だと思っています」(CINRA.NETより引用)

6歳までをLAで過ごしている越野は、アメリカ育ちならではの天真爛漫な性格の持ち主。小さい頃からピアノを習い、「よく耳にする曲のメロディーやコードを勝手に変えて遊んでいた」という好奇心の強いタイプでもある。『JAM』をきっかけに、そのキュートなルックスと英語力を買われて、現在はスペースシャワーTVの洋楽番組でVJを務めてもいる。

『NYLON JAPAN』編集長の戸川貴詞は「(オーディション時の)ステージ上での彼女はひと際明るく、パワフルでした。まっすぐに心に届く歌声が印象的で、スキル云々を超越した、他の人たちとは明らかに違う存在感を放っていました」(CINRA.NETより引用)と話し、水田伸夫も「映画がクランクインして間もない頃、出番でもない撮影に見学に現れ、その日の最終カットまで一度も椅子に座ることなく瞳をキラキラさせながら撮影を見ていて、その謙虚な姿勢と強靭な集中力に脱帽しました」(CINRA.NETより引用)と越野を絶賛。まさに、彼女は現代のポップアイコン像に適した人物だと言えよう。

anderlustが大物クリエイターたちの心を惹きつけるもうひとつの要因、それは楽曲の持つ普遍性にある。プロデュースを務めた小林武史は、多くの人に聴かれる音楽であるための条件をこのように話している。

「メロディーの琴線、物語のフック、その時々に感じる新しさなど、引っかかる要素が必要だというのは、いつの時代でも同じだと思います」(CINRA.NETより引用)

小林と越野が共作した「帰り道」は、小林の言う「引っかかる要素」をいくつも持っている楽曲だと言えよう。つまり、越野アンナのキャラクターという現代性と、時代を超えて支持される楽曲の普遍性を兼ね備えているからこそ、anderlustは大物クリエイターたちの心を惹きつけているのではないだろうか。

枠にとらわれない新しい音楽表現を追求し、「映像やアートなどの才能を持つ、3人目のメンバー募集」として、現在はショートムービーのコンペティションも開催中。その可能性はまだまだ広がり続けていく。

※一部引用:CINRA.NET『anderlust、小林武史、NYLON編集部に訊く、大衆を魅惑する方法』

http://www.cinra.net/interview/201604-anderlust




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