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キャサリン妃が出産時に使った「イメトレ」とは?

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 『夢を叶える! 0.1秒で人は変われる!』(尾崎里美、七田厚/著、しちだ・教育研究所/刊)の著者のひとりである尾崎さんは普段、「お笑いセラピスト」として、経営者あるいは子育て中のママなどに向けて、心理学などの知見を用いながら、「自分を好きになる方法」を伝えている。

 まずは、尾崎さんが普段おこなっている活動の話を中心に、人の潜在能力を引き出す一手法としての「イメージトレーニング」の可能性について聞いてみた。

――本書は、教育研究家の七田厚さんとの共著です。元々、七田さんとはつながりがあったのですか。

尾崎: はい。以前より、七田眞先生が書かれた書物を読み、講演会にも行って、右脳教育、イメージトレーニングを学ばせていただいていました。その後、眞先生のご子息である厚さんが私の本を読んでくださったことがきっかけで交流が始まりました。今では、二人でコラボ講演をさせていただいたりもしています。

活動テーマとしても、「イメージトレーニング」を行なっているという点で、七田さんとは重なる部分があると感じています。

――尾崎さんが普段の活動で使っているイメージトレーニングとは、どのようなものなのでしょうか

尾崎:イマジネーションの力を使って意識を拡大させ、変性意識から潜在意識に働きかけ、人のなかに眠っている可能性を引き出すということをしています。

変性意識に入ることで、左脳の働きを止め、右脳を活性化し、イメージがしやすくなって、潜在意識との対話がしやすくなるのです。

これは元々、海外で発祥した手法で、私自身、アメリカとイギリスでプロのライセンスを取得しました。日本ではまだあまり一般的ではありませんが、海外では代替療法の一種として普及しています。

――イメージトレーニングは、海外でどのように使われているのでしょうか。

尾崎:たとえば「出産」で使われることがあります。少し前に、イギリスのキャサリン妃が「ヒプノバーシング(催眠出産)」を使い話題になりましたが、これもイメージングの一種といえます。

向こうでは「ペインコントロール」といって、陣痛や分娩の痛みをコントロールするためにイメージの力を使うことがあるのです。

他にもたとえば、ダイエットや受験合格など、何らかの目標を達成したいときに使われるケースがあります。一般的に「イメトレ」というと、スポーツ分野で使われるケースを思い浮かべる方が多いと思うのですが、決してそれだけではありません。

――尾崎さんが潜在意識に興味を持つようになったきっかけを教えていただけますか。

尾崎:なんと言っても大きかったのは、25歳のときに心身症になったことですね。

――心身症というのは、具体的にどのような症状があらわれるのでしょうか。

尾崎:学生時代、受験の前日に緊張して眠れなかったことはありませんか? あのような緊張状態が24時間続くイメージです。

1週間も2週間も眠れない状態や、何も食べられない状態が続いたので、精神科へ行き、安定剤と睡眠薬を出してもらいました。

――それは辛かったでしょうね……。

尾崎:何より辛かったのは薬の副作用でした。当時、美容師の仕事をしていたのですが、薬のせいで手の震えが止まらないのです。これは美容師にとって致命的。ハサミを握れなくなるわけですから。

それでも、薬づけになりながら頑張ったのですが、2年ほど経ったある日、「もう限界だな」と思い……。それまで通っていた精神科の先生に「私、自分で治します。もう今日かぎり、薬は飲みません」と宣言したのです。

それからは世界中に師を求めて、様々なセラピーの手法を学ぶようになりました。そして、あるときに出会った呼吸法を実践してみたら、2か月で心身症の症状がおさまったのです。

呼吸法もそうですが、セラピーについて学んでいれば、必ずといっていいほど潜在意識に関する話は出てきます。なので、今お話したようなことが、潜在意識に興味を持つようになった経緯ですね。
(新刊JP編集部)

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