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まるでホラー映画の一コマ…つわり中の“ピンポイント食欲”に夫もビックリ

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妊娠初期の辛い症状といえば、つわり。

私も、3ヶ月ほど胸やけや吐き気とつき合いました。

ある日、チーズハンバーグが有名なレストランで食事をした時のこと。

とても楽しみにしていたのに、なぜかお箸が進みません。

最初は、

「胃がもたれているのかな?」

と思ったのですが、日に日に食欲が減退。

さすがにおかしいと調べてみたところ、妊娠が判明!

そこからは、一気につわり地獄へ突入です。

多くの妊婦さんが経験するものでありながら、症状や期間は人それぞれだという、つわり。

吐きづわり、食べづわり、ごはんを炊く時の匂いがダメ、フライドポテトが異様においしい……など、友人たちに聞いたり雑誌などで読んだりして、いろいろなバージョンがあることは知っていました。

が、実際に経験してみると、

「想像していたような単純なものじゃない!」

ということにビックリ。

お腹が空くと気持ち悪い、でも食べても気持ち悪い。

朝はまだマシだけれど、夜になると絶不調。

大好きなはずの甘いものは、まったく欲しくない。

冷え性で一年中ホットドリンクを飲んでいたくらいなのに、氷が恋しくて仕方ない。

聞いたことがあった症状もなかった症状も、どんどん押し寄せてきて、しかもそれが時期とともに変化していくような状態でした。

全期間通じて、なんとか食べられたのは、麺とフルーツ。

麺は、ざる蕎麦、冷やし中華、冷製パスタなど、冷たいものならなおよし。

フルーツは、ブドウ、モモ、メロンなど、ジューシーなものを求めて、毎日のように買っていました。

要するに、ひんやり・つるりんとしたものを欲していたのでしょう。

それ以外のものに関しては、突然

「今日はあれが食べたい!」

と思い立つという気まぐれぶり。

ある時、仕事帰りの夫に

「スーパーのお惣菜コーナーで生春巻きを買ってきて」

と頼んだことがありました。アジア料理が食べたいんだろうと理解した夫は、あれこれ手作りしようと食材を購入して帰宅。

もちろん、よかれと思ってしてくれたありがたい行動だったのですが……出来合いのものでいいから、とにかく早く、生春巻きだけを食べて、横になりたかった私は愕然。

結局、待っている間に気分が悪くなって何も食べずに就寝

→空腹で吐き気をもよおして目が覚める

→深夜のキッチンで電気もつけず立ったままアメリカンチェリーをポリポリ

→トイレに起き出した夫と鉢合わせ!

という、夫曰く『ホラー映画のようなワンシーン』を演出してしまったのでした(笑)。

妊婦のワガママ、で片付けられてしまいそうな、この“ピンポイント食欲”。

実は周りの友達からも何度か体験談として聞いたので、意外にポピュラーな症状なのかもしれません。

私の場合、つわりは妊娠発覚早々に始まり、5ヶ月頃まで続きました。

ピークだったと思われる4ヶ月頃は、毎晩吐いてトイレとお友達状態に。

それでも、出産直前まで症状が続く人や入院を余儀なくされる人もいることを考えると、一般的なレベルだったと言えそうです。

食べ物に対する拒絶も欲求も激しくなり、そのすべてがコントロール不能。

つわりって、本当に不思議!

とても辛かったけれど、今振り返ると、まだ妊娠したという実感がわかなかった初期において、唯一命が宿っている証拠を確認できた経験だったなと思います。

著者:cosmic

年齢:37歳

子どもの年齢:0歳11ヶ月

フリーライター。女性誌やWEBなどで執筆。遠距離結婚生活を経て、2015年に長男を出産。“東京で仕事”と“関西で育児”、両方の暮らしを楽しむのがマイテーマ。目下、知らないことだらけのベビーワールドをキョロキョロ探検中です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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