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赤ちゃん自分の手をじっと見つめる「ハンドリガード」とは?

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赤ちゃんがまじめな顔をして自分の小さな手を見つめるしぐさを「ハンドリガード」といい、とてもかわいらしいものですが、これは、成長の一過程としても大きな意味があります。

今回は、赤ちゃんの行うしぐさ、ハンドリガードについて、医師に詳しい話を聞いてきました。

「ハンドリガード」は、いつ頃から始まるの?

赤ちゃんの成長を実感するのは、パパ・ママにとってこのうえない喜びですね。赤ちゃんは、徐々に身体の感覚や運動機能を獲得し自分の身体のパーツを上手に使えるようになっていきます。そんな中で見られるのが、ハンドリガード。生まれて2カ月〜半年くらいまでの赤ちゃんに見られることのある、自分の手を顔の前にもってきて興味深そうに見つめるしぐさのことです。

ハンドリガードは赤ちゃんの能力を示すサイン

生まれたばかりの赤ちゃんは、私たちと同じような視力はなく、目の焦点もなかなか合いません。また、手や指を自分の意志に合わせて動かす能力も、生まれてから身につくものです。ハンドリガードができる、ということは、赤ちゃんがものの位置や距離に合わせて「見る」ということと、自分で「知覚しながら手を動かす」という二つの成長があって初めて成り立つものです。

赤ちゃんはハンドリガードをすることによって、どのように力を入れたらどの位置に指が来て、どんな動かし方ができるのかを試していると考えられます。身体の中で最も自由に、器用に動かせる「手」という道具を獲得する過程の一つですから、赤ちゃんがハンドリガードをしていたら、首が座ったとき、お座りをしたとき、立つことができたとき同様、一つの成長を遂げたと考えられます。

ハンドリガードをしない赤ちゃんは問題あり?

ハンドリガードをしない赤ちゃんがいても特に心配することではありません。大人と同様、赤ちゃんにも個性があり、興味のあること、ないこと、がそれぞれあるものなのです。同じ月齢のお子さんがハンドリガードをする中、自分のお子さんがしないからといって、成長が遅れているということでもありません

【医師からのアドバイス】

長期間、高速でハイハイをする赤ちゃんもいれば、ほとんどハイハイをせずに立ち上がろうとする赤ちゃんもいて結局立って歩くようになるのであれば、通った過程はあまり問題ではありません。同様に、ハンドリガードをせずに手の使い方をマスターする赤ちゃんも、何ら成長に問題はありません。

それでも、もしご自身のお子さんがハンドリガードをしているのを見かけることができたら、とてもかわいらしく、期間限定のしぐさなので、思わず見とれてしまうこと間違いなしですよ。

(監修:Doctors Me 医師)

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