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業界に旋風!?名店級の6種とんかつ

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とんかつといえば、贅沢したい時の定番のひとつ。ここ数年は「かつや」「松乃家」などのファストフード型店舗も増加傾向で一際盛り上がりをみせている。そんななか、あの「牛角」などを展開するレインズインターナショナルがとんかつ業界に殴り込みをかけるという。その1号店である「とんかつ『神楽坂 さくら』」が3月21日にオープンしたので、早速訪れてみた。

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店内の内壁には桜のロゴの木彫りがあしらわれ、シックで落ち着いた雰囲気。高級店がしのぎを削る神楽坂らしい佇まいで、デートにも使えそうだ。これは料理の味わいにも期待が高まる!

「『神楽坂 さくら』のとんかつは、イチ押しの『桜山豚(オーシャントン)』、無菌豚の『林FPF』『山形豚』『夢の大地豚』など6種類の厳選された国産銘柄からお選びいただけます。銘柄に応じて、仕込みや加熱・余熱の仕方は工夫し、ステーキのように分厚い肉を最適な調理で提供します」

こう語るのはレインズインターナショナルの本田慶一郎さん。素材と調理へのこだわりは半端じゃないようだ。

まずは肉の美味しさをダイレクトに感じられるという「桜山豚 ロース定食セット」(1180円)から。チェーン店ではまず見かけない極厚ボリュームがインパクト大! 断面はほんのりピンク色で食欲をそそる。肉質は柔らかくジューシーで、脂身には甘さがあり、岩塩のほか、酸味のあるベリーソースとフルーティーなあらごしソースが添えられるのも面白い。ご飯と漬物、キャベツとみそ汁はおかわり自由だ。

続いて、様々な味を一度に楽しめる「桜山豚 部位盛り合わせ(5種盛)」(1680円)。「シャトンブリアン」はジューシーな赤身が特徴で、「バラサン」はこってりと甘い脂身が堪能できる。肉のうまみが強く柔らかい「ヒレ」、赤身と脂身のバランスが取れた“ミニロース”といった印象の「トロマキ」も美味い。切り落としで作ったという「メンチカツ」も絶品だった。お酒をちびちびやりながら、肉の味の違いを楽しむのもよさそうだ。

とんかつすべてに共通していた特徴は、「揚げ上がりの軽さ」。本田さんによると、「植物性の油を使い、ヘルシーに仕上げています。さらに表面はふっくらと仕上がるように粗めのパン粉で、裏面は軽さにこだわって細かめのパン粉を使うなど、手間の掛かる仕事をしています」とのこと。ランチタイムでガッツリ食べても、午後に残りにくい工夫がうれしい。

「ある調査によると、8割の人が好きだというとんかつ。この市場には、高いポテンシャルがあると感じています。弊社の持つチェーン展開力と畜肉の調達力、個人店に匹敵する高い味わいを武器に、今期中に10店舗。3年後に100店舗。5年後に200店舗を展開したい考えです!」(本田さん)

現在流行するファストフード店に続き、同店のチェーン展開が成功すれば、手軽に美味しいとんかつが、そこかしこで食べられる時代がやってくるかも。腹ぺこ男子にはありがたいが、人気店はウカウカしていられない!?
(吉州正行)

■グルメ男子、1号店をゆく 第9回
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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