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【朗報】「しょう油の塩分で血圧が上昇する」はウソだった!

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日本人なら毎日のように料理に浸かっている調味料のしょう油。「大豆から作られるから健康にはよいような気がするけど、塩分が多いから高血圧の人はとっちゃダメなの?」など、意外にしょう油についての知識はあいまいですね。ここではしょう油と健康の効果についてまとめてみました。

塩分で血圧上昇はウソ?!

しょう油を摂っても血圧は上がらないことをご存知でしょうか。むしろ血圧を下げるはたらきを持つ成分が含まれていることがあまり知られていないのです。その成分の一つが、ニコチアナミンという大豆に含まれるアミノ酸で、しょう油のうま味成分です。ニコチアナミンには、食中毒の原因になる細菌が増えるのを抑える効果や抗酸化作用も認められています。大豆製品や、アシタバ、モロヘイヤにも含まれていて、熱を加えることで効果的にこの成分を摂ることができます。もう一つ、しょう油の褐色色素成分にメライノジンがあります。大豆が発酵・熟成する途中にアミノ化合物と糖が結合してできる化合物です。この成分にも血圧を下げる作用があるほか、コレステロール値を下げて食後の血糖値の上昇を抑えるはたらきがあります。

しょう油の塩分は思ったよりも低い!

しょう油の塩分を気にする人が多いですが、食塩1gの塩分が約1gに対して、濃い口しょう油の塩分はなんと0.14gと意外に少ないのです。ナトリウム摂取も体には必要ですし、しょう油を料理に使わないようにする必要はまったくありません。それよりも塩分の強い食品やスナック菓子などを食べすぎていないか、気を配ることのほうが大事です。

今話題の植物性乳酸菌も?

しょう油には植物性乳酸菌が含まれています。植物性乳酸菌は、酸やアルカリ、温度変化にも強いので生きて腸まで届くのが特徴。最近は生きて腸まで届く乳酸菌を使ったヨーグルトが開発されはいますが、しょう油を摂ることでも同じ効果が得られます。植物性乳酸菌は、ブドウ糖や麦芽当などを栄養にして増えます。発酵食品である漬物、味噌、甘酒、変わったところでは、なれ寿司に含まれています。キムチ、ザウワークラフトなどからも摂ることができます。乳酸菌を摂ることで、腸内善玉菌が増えて環境が整い、免疫力もアップするので、アレルギーや生活習慣病の予防になります。

日本の味の代表ともいえるしょうゆの健康効果、なんだか嬉しくなっちゃいますね。

writer:松尾真佐代

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