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チョコに飴、デビューはいつ?! ママ友グループで異なる子育て文化

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娘の子育てを通して、複数のママ友グループと仲良くしてもらっています。

産院で同期だった、子どもの誕生日が一緒の(でもママはかなり年下の)グループ。

地域の子育て支援センター仲良くなった、同月齢の大人数グループ。

もともと学生時代からのつきあいで、子どもの年が近くてママ友としても付き合っている友達。

いずれも「育児仲間」と呼び合う、それこそ戦友のような関係で、産後に得たかけがえのない関係です。

子育てをするようになったことで、わたし自身の人間関係が広がったわけですが、一口に『ママ友』といっても、時にグループごとに「子育て文化」みたいなものが異なって、驚いたりドキドキすることもあります。

例えば…。

■おやつ問題

「もう◯◯あげてる?」 離乳食がはじまった時から、幾度となく繰り返しているこの会話。

もうお魚食べられるんだ〜!なんてやっているうちは、這った立ったの成長具合と同じく、日常の情報交換のひとつでした。

が、各ママが用意した離乳食をそれぞれが食べている時期を過ぎ、おやつのやりとりが始まると、この質問は新たな意味をもってきます。

「もうボーロとか赤ちゃんせんべいとか、あげてる?」

「甘いジュースはあげてる?」

お友達が目の前で食べていたら、当然子どもは欲しがります。

あるグループでは、一緒に食べるときにはお互いの『進度』に気を配りあい、あらかじめ尋ねてからお菓子やジュースを取り出します。

「◯◯ちゃんはジュースまだなのね、じゃあ今日はみんなやめておこう」

といった具合。

あるグループでは、

「はい、これ◯◯ちゃんのチョコと飴ね、どうぞ〜!ポカリも飲む?」

と、一歩も二歩も先のおやつを直接子どもに手渡し。

(うわっ、ちょっと待って。飴はまだ食べさせてないよ!)

(食事中だからお茶にしたいんだけど…。ジュースで満腹になっちゃうよ)

なんてこともあったり。

■チャイルドシート問題

私はもらい事故も怖いので、チャイルドシートなしで子どもが乗るのは絶対NG派ですが、

「雨が降ってきたから、帰りはkinokoさんの車に乗せてってもらってもいい?」

…というママ友からのお願い、断りづらいです、ほんとに。

急な荒天や子どもの体調不良等で、緊急避難的に最寄りへ送る場合は目をつぶっても、

『乗り合わせて遊びに行こう!』というお誘いに、

「チャイルドシートはある?」

と尋ねると、微妙な空気が漂うことも。

■『風邪引きかけはいつまで or 病み上がりはいつから遊べるか』問題

「ちょっとぐらいの鼻たれは平気?」

というのも、子どもの体力や、集団生活をどのくらい経験しているかなどによっても違ってきます。

わたしは、自分の子が『熱はなく元気だけど鼻水がひどい』ような時は、一緒に遊ぶ相手にその旨を伝えて、翌日に大事な予定が入っていたりなどしないか確認するようにしているのですが、

「そんなの気にしてたら遊べないよ〜!冬場は誰かしら鼻水出てるよ」

という意見もあって、それは確かにその通り。

グループごとに文化が異なり、時に「空気の読み合い」をしながら、自分の育児ポリシーと照らしあわせつつ、時にカメレオンのように態度を調整する…それが、ママ友づきあいの、やや面倒な一面かもしれません。

「なんでわざわざこんなことを?」

と自問したくなる時もありますが、それはやっぱり、育児の情報を得るため、孤独を解消するため、子どもにお友達と過ごす時間をつくるため。

時には、『子育てが落ち着いてもつきあっていきたい!』と思う友達ができることだってあるのです。

そして、育児に絶対の正解はないのだから、ママ友とのおつきあいを通して、

「いろいろな考え方があるけど、それぞれ元気に育っているから、まあいいか」

と学ぶ、それもまた『子育てによって世界が広がる』ということなのかもしれません。

著者:kinoko

年齢:37歳

子どもの年齢:3歳

ワーカホリック状態の20代を経て、30代半ばで育児ワールドへ。これまでの常識を毎日覆されながら、子どもと一緒に成長中…だといいなあ。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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