体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

ハンガリーで絶対食べたい伝統グルメとおすすめスポット

ジビエなど肉料理が豊富

ジビエなど肉料理が豊富

Compathy MagazineライターのKANAです。
皆さんはハンガリーのグルメを体験したことがありますか? 日本食好きで「白米を食べないと無理!」という方は、世界へ旅に出かけると、食事に困ることもあるかもしれませんね。

特にヨーロッパでは、「こってりした料理に毎日パン食がきつい」という声もちらほら。しかしハンガリーは別! 日本人が毎日食べてもハンガリー料理だけは飽きないと言われています。そのくらい日本人の口によく合うのです。

ハンガリーと日本の意外な接点

その秘密はハンガリーと日本の意外な接点にあります。歴史を遡ると、ハンガリーは欧州で唯一アジアのルーツを持つ国ということがわかります。日本はアジア系民族の最東端の国で、ハンガリーは最西端の国。ともにアジアの精神を受け継ぎ、融合されできた独自の食文化なので、一見見た目や料理名は違えど、どこか根本的な部分で通じるものがあるのかもしれません。

そんな日本人の口にも合う、ハンガリーに来たら食べずには帰れない伝統グルメを紹介します。

こってりシチューのグヤーシュ

DSC00673
グヤーシュはハンガリーを代表する家庭料理の一つ。こってりとろっとした濃厚なスープの中に牛肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入った、シチューのようなものです。さらにハンガリー料理にはかかせない、パプリカの調味料が入っているのも特徴。

パプリカの粉やペーストはお土産の定番で、スーパーでも安価でよく売っています。これを購入して帰れば自宅でも作れそうです。家庭によってレシピも味も異なり、日本の家庭の定番カレーのような存在と言えそうです。

とろ~りクリーミーな野菜スープ

DSC00785
グヤーシュに続き、ハンガリーで定番なのは野菜スープ。といってもよくある刻まれた野菜が入ったごく普通のスープではありません。生クリームや牛乳などと混ぜて、野菜の原型がわからなくなるほどにぐつぐつと煮込むので、こってりとろ~りした食感がなんともくせになります。ハンガリーでは、野菜スープの数は100を軽く超えるくらい種類豊富だそう。

素朴なヤミツキスイーツ パストール

DSC00681
こちらはパストールといい、日本語に訳すと牛乳のパイ。カスタードプリンを固めてタルトのようになったものです。かつては貧しい人々が、ハンガリーの伝統的なスイーツであるクレープのようなパラチンタの生地が余ったときに作っていたそう。牛乳、塩、砂糖、小麦粉を加え、250度のオーブンで焼きあげて作るのだとか。基本的にはジャムをのせて食べます。素朴だけどなんだか優しい味が日本人の口に合い、ぺろっといけちゃいます。

伝統グルメと文化を体感できるレストラン

近年ハンガリーでは様々な国や地域や融合した創作料理が増えてきましたが、伝統食を体感するなら以下の2店へ。合わせてハンガリーの文化も体験できる一石二鳥のスポットです。

(1) Renaissance Étterem Restaurant

1 2次のページ
Compathyマガジンの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。