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診察室に入るまではスムーズだったのに…。息子、初めての歯医者さん体験

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歯磨きが大嫌いだった息子。

歯ブラシを見ると、すぐに逃げ出そうとします。

仕上げ磨きはいつも大泣きでした。

これで大丈夫?

虫歯になっていないかな…。

暴れるのを押さえつけながらの歯磨きは、丁寧に磨くことなどできません。

息子の歯をきちんと磨けているのか自信がありませんでした。

息子は1歳半を過ぎ、1歳児検診の歯科検診を受けてから半年が過ぎていました。

今の歯の状態を確認したい!

息子に歯医者デビューをさせることにしました。

初めての診察の日「歯医者さんに行こう」と、息子を誘いました。

楽しい雰囲気で。にこにこ笑顔で。

「歯磨き」は知っていても、「歯医者」という単語は知らなかった息子。

なんだかよくわからないけど楽しそうだ・・・と、出かけることに同意。

あっさり外出することができました。

もっと嫌がられて手こずるかと思っていたため、私は時間を前倒して息子に声をかけていました。

そのため、予約時間よりもずいぶん早く歯科医院に着いてしまいました。

待ち時間が長いと、自分の来た場所への恐怖感がわいてきてしまうかもしれない。

心配になりましたが、息子を待っていたのは待合室のキッズスペース。

大好きな汽車のおもちゃを見つけて、息子の目はキラキラしています。

診察室の扉の向こうで待っているものを知らない息子は、待ち時間を楽しく過ごしていました。

息子の顔から笑顔が消えたのは、名前を呼ばれて診察室に入った瞬間でした。

初めて見る診察台から目を離せない息子。

何やら楽しくないことが起こりそうだと感じたようです。

診察台の近くまで来ると足を止めてしまいました。

息子は誰とも目を合わせないように、ひたすら下を見ています。

「ひとりで座れるかな?」という先生の問いかけは、もちろん聞こえないふり。

「じゃあ、ママと一緒に座る?」と言われてやっと、私にぴたりとくっついてきました。

それでも、なかなか診察台に座る勇気の出ない息子。

立ったまま動こうとしません。

「こっちにおいで」と声をかけますが、やはり動かず。

時間だけが過ぎて行き、私は待ってくれている先生たちのことが気になります。

しかたがないので、私は息子を抱き上げました。

そして息子を膝の上に座らせた状態で診察台へ。

息子は少し抵抗しましたが、抱き締めていると不安が薄らいでいったようでした。

そのまま診察台を倒され、息子は私の上に横になった状態で診察が始まりました。

「お口を開けてね」

先生の言葉に、息子は少しだけ口を開けたようです。

「もう少し大きく開けられるかな?」

「大きく開いたね!えらいなぁ。」

先生は息子に無理強いすることなく、ほめまくりながら診察を進めてくれました。

ほめられた息子は自信が出てきたようです。

最初は私の手を握りしめていましたが、診察の途中で手を離していました。

気になっていた虫歯はなく、先生に歯磨きをしてもらって診察は終わりました。

定期健診などで5、6回も通うと、息子は診察台にひとりで座ることができるようになりました。

大嫌いだった歯磨きもすっかり克服。

今では息子は「歯医者さんごっこ」をやりたがります。

先生になりきって「お口大きく開けられたね、えらいね」と、私をほめてくれます。

このまま「虫歯なし」で、息子にとって歯医者さんは楽しいところであり続けたいものです。

著者:シュガーバイン

年齢:30代

子どもの年齢:3歳

元気いっぱいの息子に、毎日振り回されつつ子育て中。「ママ、好き!」の言葉で、今日のイライラも疲れも吹き飛びます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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