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お花見好きなのは日本人だけじゃない!世界の桜の絶景名所3選

海外在住の筆者にとって、春は郷愁を感じる季節です。普段はホームシックなど一切感じないのですが、春先に日本のメディアなどで桜の映像を見ると、胸の奥がきゅっと苦しくなります。こんな時に、自分の「お花見大好き日本人DNA」を感じます。

お花見好きなのは、日本人だけじゃない!世界の桜の名所3選

けれど実は、「桜大好き」「お花見大好き」なのは日本人だけではないようです。そんな世界の桜の名所の中から、選りすぐりの3か所をご紹介したいと思います。

【ドイツ】桜通りのピンクのアーチ

まず初めは、ドイツの古都ボン(Bonn)にある桜並木のご紹介です。ボンには、あのベートーヴェンの生家「ベートーヴェン・ハウス」(Beethoven-Haus)があるのですが、桜の名所はそのすぐ近くにあります。

お花見好きなのは、日本人だけじゃない!世界の桜の名所3選

この美しい道の名前はヘーア通り(Heerstraße)、通称は桜通り。実は普通の住宅街なのですが、1980年代に通りの両側に八重桜を植えたことで世界的に有名になりました。歩いて15分程度の桜のトンネルを通るために、開花時期には世界中から観光客が訪れてくるのだとか。

お花見好きなのは、日本人だけじゃない!世界の桜の名所3選

見事な桜を目の前にすると「桜祭り」を開きたくなるのは世界共通なようで、この住宅街の桜並木でも例年フェスティバルが開かれています。北海道より緯度が高くて寒いドイツのボンでは、桜の見ごろは大体4月の下旬ごろ。

2016年の桜祭り(Das Kirschblütenfest)は4月23日に開催予定。カフェやレストランでも楽しめるアトラクションが計画されているのだとか。ヨーロッパの街並みを背景に眺める桜も、日本のお花見とは違う味わいがあっていいものですね。

xhttps://www.youtube.com/watch?v=Eh6fk86lrWE

【Heerstraße in Bonn zur Kirschblüte 2015】

[Cherry Blossom Festival]
[KIRSCHBLÜTE in Bonn]

【韓国】街を挙げての一大イベント「鎮海軍港祭」

お次は、お隣の韓国から。首都ソウルから列車で約3時間半ほど南下したところにある慶尚南道(キョンサンナムド)鎮海(チネ)には、22万本以上の桜があると言われています。

お花見好きなのは、日本人だけじゃない!世界の桜の名所3選

鎮海は軍港の街でもあることから、毎年3月下旬から4月初旬頃に「軍港祭」(グナンジェ)というお祭りが開催されます。40年以上の歴史を持つこの軍港祭は、かつては16世紀の軍人「李舜臣」将軍の追悼式でした。

けれど時とともに次第に桜祭りを同時開催するようになり、いまでは国内外から200万人以上が訪れるお花見イベントになったのだとか(軍事イベントもまだ開催されています)。

xhttps://www.youtube.com/watch?v=N-niBu2-0vM

【Jinhae Cherry Blossom Festival | EXPLORE KOREA!】

慶和(キョンファ)駅から線路に沿って800m続く桜並木の中での電車ウォッチングは、大人気のアクティビティ。観光局のブログにも、過去の軍港祭の画像が掲載されています。確かに線路と列車と桜のコラボレーションは、鉄道ファンではなくても興奮を覚えますね。とっておきの一枚が撮影できそうです!

お花見好きなのは、日本人だけじゃない!世界の桜の名所3選
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