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うんちを見れば世界が見える!? うんち専門の博物館が楽しそう

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3月25日はキリスト教の祭事、イースター(復活祭)でした。日本でもイースターエッグや、イースターバニーなどが知られてきて、店頭のキャンペーンや商品に使われるようになってきてますね。

ところでそのイースターの日、イギリスでちょっと風変わりな博物館がオープンしたんです。イースターエッグの卵同様、体の中から外に出てくるもの。うんちです。日本にも世界中から人が集まる、世界でただひとつの寄生虫専門博物館「目黒寄生虫館」がありますが、うんちの専門博物館も世界初。

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イギリス南部、ポーツマス沖に浮かぶワイト島。ここにあるワイト島動物園の付属施設としてオープンした「国立うんち博物館(The National POO Museum)」。世界中の動物のうんち(糞)を集めて展示しようという施設です。

この博物館の発案者はダン・ロバーツさん。公共アーティストユニット「エクレストン・ジョージ」のナイジェル・ジョージさんとデイブ・バッドマンさんの協力で、うんちを封入した樹脂カプセルを開発したとのこと。おかげで臭いはしませんし、手にとって様々な角度から眺めることもできます。

ダン・ロバーツさんによれば、うんちはとても重要なもの。うんちにはその個体の遺伝子も含まれており、中に含まれる微生物と共に個体識別を可能にしています。また、微生物の種類やその比率によって健康状態も把握することができるそうで、一部の生物学者からは「忘れられた臓器」とも言われているんだとか。

記念すべき開館記念の特別展は「POO @ THE ZOO」。ワイト島動物園とコラボした展示です。

レンガ造りのアーチが印象的な建物内には、樹脂カプセルに封入されたうんちのほか、イルミネーションで彩られた「犬のうんちのツリー」、うんちとトイレについての展示などがあります。

現在展示されている動物のうんちは

ヒメハリテンレック
モリフクロウ
ライオン
ミーアキャット
ウシ(家畜)
キツネ
ハト
人間の赤ちゃん
人間の大人
3800万年前のうんち化石
歯と骨の入ったうんち
シリアルバー(ス○ッカーズ)みたいな形のうんち
ネコが中にうんちした子供の靴

など18種類。ネコが靴の中にうんち……経験ある人もいますよね。

筆者は子供の頃、学校の遠足で見学した動物園で、同様の「樹脂に封入されたパンダのうんち」を触らせてもらったことがあります。竹(ササ)を食べることで、全体的にきれいな緑色だったんですよね。

動物の種類によって食べるものが違い、うんちの形も違う。実は結構うんちって奥が深いんですね……。

このうんち博物館、これからも「収蔵品(うんち)」を増やしていくとのこと。いつか日本でも特別展、やってくれませんかねぇ……。

▼参考・引用
The National POO Museum公式サイト
The National POO Museum Facebookページ

(文:咲村珠樹)

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