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ブライアン・イーノ、ソロ・アルバム『The Ship』からタイトル曲音源を初公開

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ブライアン・イーノ、ソロ・アルバム『The Ship』からタイトル曲音源を初公開

ブライアン・イーノがソロ・アルバム『The Ship』から、初出し音源となるタイトル曲「The Ship」を公開した。

グラミー賞にもノミネートされた2012年作品『LUX』以来となるソロ・アルバム『The Ship』を4月27日にリリースするブライアン・イーノ。

21分を超えるタイトル曲「The Ship」は、アルバムのオープニングを飾るだけでなく、近年で最もメッセージ性が強い本作のテーマの中心に位置付けられる重要曲。繰り返し同じメロディーで展開していくイーノのヴォーカルを基盤に、遠くに聞こえる断片的な話し言葉や、イーノらしい電子音が、形容し難い不穏な雰囲気を生み出している。

ブライアン・イーノは、この曲について、以下のようにコメントを発表している。

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この楽曲は、もともとストックホルムで行ったマルチ・チャンネル・サウンド・インスタレーション用にアンビエント曲として作られていた。だが制作中に、自分自身が、本楽曲のルート音である低いCコードで歌えることを発見した。年を取って得るものも、少しはあるということだ。その時点から、この曲は、他とは異なる種類の「歌」へと変貌していった。ヴォーカルが、あらゆるリズムの枠組みから解き放たれ自由に漂う、これまで私が作ったことのないタイプの曲となった。

音楽的な面においては、リズムの構造やコード進行といった一般的な基盤に依存することのない、だからこそ声がそれぞれの空間と時間の中に存在できる、それこそ普通の風景の中で起きる出来事のように存在している、そういう歌を集めたレコードを作りたいと思ったんだ。自由でオープンな空間の中に、音の事象を配置したかった。このアルバムは空白を挟んで綴じ込まれた物語の連続なんだ。そのいくつかは私も知っているし、またいくつかはこうして今、物語を作り上げながら私自身が発見しつつあるストーリーでもあるんだよ。

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現在、soundcloudで音源が公開中。『The Ship』4月27日(水)日本先行でリリースされる。作品の詳細については下記レーベルサイトまで。(岡本)

・ブライアン・イーノ『The Ship』詳細
http://www.beatink.com/Labels/Warp-Records/Brian-Eno/BRC-505/
・ブライアン・イーノの作品はOTOTOYから配信中
http://ototoy.jp/_/default/a/3747

BRIAN ENO
『THE SHIP』
2016年4月27日(水)発売
WARP RECORDS / BEAT RECORDS
〈収録曲〉
01. The Ship (21”20)
02. Fickle Sun (i) (17”40)
03. Fickle Sun (ii) The Hour Is Thin (02”43)
04. Fickle Sun (iii) I’m Set Free (05”13)
05. Away (Bonus Track for Japan)

BRIAN ENO「The Ship」

https://soundcloud.com/warp-records/brian-eno-the-ship/s-knt5s
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