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日本一とはいかに!? 日本一の称号を得た職人が焼くピザを食べてみた

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みなさんは、最近どこでピザを食べましたか?

筆者は専ら宅配派。仕事が詰まりに詰まって、食事に出かけるのもままならなくなった頃に、同僚たちとシェアしながら会社で食べるのが定番。それが、友人と恵比寿の某ピッツェリアで食事をしたとき、2人でお会計が2万円オーバーに‼ 確かに、ピザ以外にも少し食べましたし、ワインもいただきました。それでもピザで2万超えは、筆者にとってちょっとした事件でした。

宅配ピザは相場が決まっているし、ファストフードとは言いませんが、カジュアルなものというイメージがありましたから。2万円って……(しつこい)。そんなピザの洗礼?を受けて、世のピッツェリアが気になっていた頃、このお店の存在を知りました。日本一のピザ職人がいるんです。早速うかがってみました!

麻布十番駅から徒歩30秒、「ファンタジスタ ドゥエ」さんです

麻布十番駅4番出口から徒歩30秒ほどの場所にあります。週末の少し遅めのランチでしたが、女子会、カップル、家族連れなどなど、賑わっていました。奥に個室があるそうで、小さなお子さま連れは個室の利用が多いようです。街の雰囲気によく合う、おしゃれなお店です。

日本一ってどういうことですか?

日本一に輝いたのは、こちらの坂本大樹さん。

真のナポリピッツァ協会が主宰するコンテスト「ナポリピッツァ職人コンテスト2012」の最高峰・クラシカ部門で1位を獲得されました。平たく言うと「日本一のピザ職人を決める大会」だそうで、書類選考を通過した18人による決勝大会で1位が決まったそう。ネット情報で18の審査項目があると知り、その詳細を聞いてみると、「生地を手で伸ばす」「窯の床面で直焼きする」とかあるようですが、参加者には知らされていないんですとのこと。試験対策的なことはできないわけです。

ピザを食べる時に、18ものチェックポイントなんて容易に想像できないわけですから、相当厳格な審査と言えそうです。

まずは前菜をいただきながらメニューを拝見

前菜盛り合わせ fantasista風1,900円

日本では馴染みの薄いピッツェリア。ここで簡単に説明させていただきます。

【ピッツェリア】ピザを専門にするイタリア料理店

こんな手の込んだ前菜やパスタ、魚料理、肉料理なんかもいただけます。ラーメン屋さんみたいにピザだけをパパっと食べて店を出るのもアリですが(本場イタリアでは、こんな使い方が多いそう)、せっかくなのでピザをいただく前に、少しお料理も楽しんでみてはどうでしょうか。お酒もすすみます。

不動の人気No.1のマルゲリータ(1,550円)

女子会テーブルから聞こえてきた「キャーキャー」「カワイイ♪」黄色い声の理由がわかりました。これだったようです……、ハート型のピザ。喜ばない女子はいない!と断言できます(しばしの撮影タイムにも優しい気持ちでお付き合いをお願いします)。

通常の丸いピザと同じ金額で、こんな遊び心あるサービスも。誕生日や記念日、女子会などに好評だそう。サプライズでいかがですか?

本題のピザのお味は、とってもおいしい♪ 耳の焦げた部分の香ばしさが何とも言えません。小麦のおこげがこんなに食欲をそそるなんて。トマトソースはフレッシュなままを食べているようなジューシーさです。

坂本さん曰はく

・自家製のトマトソースには糖度の高いトマトを使用

・チーズは週に1度イタリアから空輸。ミルキーで超うまい!

(これがすごいチーズだそうで、都内でも3軒ほどしか扱いがないそうです)

・生地の小麦はイタリア産と国産を独自にブレンド

(イタリア産の小麦は香り、国産の小麦はモチモチ感、ちゃんと役割があるんですね)

その他、生地を発酵させるイースト菌は生き物なので、刻々と状態が変化するそう。生地の状態を見極めて、冷めてもおいしいピザに仕上げるのが職人の腕の見せ所なんだとか。

人気No.2のカルボナーラ(1,750円)

続きまして、カルボナーラ。パスタじゃなくてピザのカルボナーラです。しかも、目の前で半熟卵を混ぜ混ぜ、クリーミーなソースを作ってくれます。その様子を眺めていると、ベーコンやクリームの香りが漂ってきて、女子会に負けない黄色い声を上げてしまいそうに……。

オープンの時に、お店のオリジナルメニューとして考えられたのがこちら。

・角切りベーコンはたっぷりのタマネギと炒めたもので、旨みの塊!

・脂肪分の多いクリームを贅沢に使用

(でも不思議なことにしつこさはなくて、パスタより飽きない味)

・ソースたっぷりで生地がダレやすいので、早めにお召し上がりを

味はまさに慣れ親しんだカルボナーラ。脂肪分が高いクリームとのことですが、重たい印象はなく、歯切れのいいピザ生地ともマッチ。後を引くというか、食べる手が止まりません。ゴロゴロ入っているベーコンがいい仕事をしています。

ちなみに、人気No.3はビスマルク(1,700円)

ランチということでお酒は控えましたが、前菜とピザ2枚で約6,000円。あの2万はどういうことなのか……。それとも、日本一がこんなに身近にあることを驚くべきか。

一枚ずつご馳走感がある本場さながらの窯焼きピザを求めて、出かけてみてはいかがでしょうか。

お店情報

住所:東京都港区麻布十番2-20-12 オリエント麻布1F

電話番号:03-6453-9944

営業時間:11:30~14:30、17:30~23:00、土・日・祝11:30~22:00

定休日:無休

ウェブサイト:http://www.hotpepper.jp/strJ001052161/


書いた人:

近藤由美

1980年生まれ。岐阜県出身。食べることが大好き、作るのはちょっと好きな編集兼ライター。農林水産省「食のオフィシェ」。レストラン紹介MOOKの制作に長く携わり、その間にストックしたレストラン情報はのべ3,000軒以上で、現在も増加中。

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