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乳がん予防に規則正しい生活を! がんの原因はメラトニン?!

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女性のがんで一番気になるのは、乳がんですね。鏡の前で胸の形を見て、自己検診に努めている人も少ないかもしれません。乳がんは体内時計を調整するメラトニンと関係があるといわれています。体内時計とは何か? なぜメラトニンががんの原因になるのかを見てみましょう。

体内時計とは?

体内時計は1日を周期にしたものです。これを慨日リズム(サーカディアン・リズム)と呼びます。昼間に活動して、夜に休むという基本的な体内時計が狂うと体調不良を起こして、だるさを感じたり、睡眠や消化器系に障害が起こったりします。夜間に働いている看護師や国際線勤務のフライトアテンダントなどは乳がんの発生率が高くなっているという統計があります。

体内時計とメラトニンの関係

体内時計はメラトニンという物質と深い関係があります。メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンです。光の影響を受けて、暗くなると分泌が高まって活動が活発になり、明るくなると活動が低下して眠くなります。もし夜眠らないで光を浴び続けたり、強い光を受けたりすると、メラトニンの分泌が少なくなって、乳がんの発生率が高まるという報告があります。夜電気を付けたまま眠るという人も注意が必要です。メラトニンの分泌が少なくなると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が高まり、乳がんにかかりやすくなるという説もあります。これは、エストロゲンが乳がん細胞の中になるエストロゲン受容体と結合することでがん細胞を増殖させるからです。

メラトニンを増やしてがん予防!

メラトニンを増やすには、規則正しい生活を心がけて、しっかり睡眠を取ることが大切です。どうしても夜間に働かなくてはならない人や仕事の時間が不規則な人は、メラトニンサプリメントを摂るという方法もあります。ただし、日本ではこのサプリはまだ認可されてないので、販売されていません。購入して使ってみたい人は、アメリカ合衆国などから個人輸入することは可能です。その場合は、リスクが少ない大手ショッピングモールを利用しましょう。ただし、妊娠あるいは授乳中の人、免疫系の病気がある人(慢性関節リウマチ、悪性リンパ腫、白血病)、ワーファリンの使用者などは服用を避けてください。

writer:松尾真佐代

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