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壮絶な吐きづわりで外出もできず…窓の外を歩く人をうらやむほど荒んでしまった日々

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実母から『つわりはしんどいよ~』と聞いていた。

でも、実際経験してみて、正直出産よりもつわりの方がしんどいくらい辛かった…。

妊娠が発覚してまもなく、妊娠3か月の頃から、いわゆる食べづわりがはじまった。

とにかく食べていないと気持ち悪い。

朝、主人を見送ってから、パン・たらこスパゲティ・たこ焼き・チャーハンと次々と食べ始める私。

食べていないと気持ち悪いので、冷凍食品のたこ焼きなどを2~3個レンジで温めては食べ、温めては食べ・・・と1日中、とにかく食べ続けていた。

正直食べづわりの時は、そこまで『つらい』というくらいしんどかったわけではない。

しかし、4か月に入ってから、なぜか急に『吐きづわり』に変わったのだ。

これまで生きてきた中で、牡蠣の食あたりで壮絶な経験をしていた私だが、そんな食あたりなんか比べ物にならないくらい吐きづわりは壮絶だった。

とにかく1日中、二日酔いのような気持ち悪さ、頭痛、吐き気に襲われているのだ。

食べては吐き、食べては吐き・・・の繰り返し。

日に日につわりの症状は悪化していき、とうとう麦茶すら飲めなくなってしまった。

医者から、

「なんでもいいから口に入れて」

と言われ、試行錯誤した結果、レモンキャンディとお気に入りのスナック菓子、この2つだけがなぜか食べられた。

そこからは、ひたすらこの二つを食べ続けた。

朝昼晩、スナック菓子だけの日も多かった。

出産を終えた今でも、つわりの時に食べていたスナック菓子を見かけると

「その節はお世話になりました」

という感謝の気持ちと同時に、当時の壮絶なつわりを思い出し気分が悪くなってしまう。

話を戻して、そんな吐きづわりは6か月後半まで続いた。

当時の私は本当に荒んでいたように思う。

つわりが酷く外出もできなかったため、家の窓から外を歩いている人を見かけては

「あの人は食べたいものを食べれて、こんな気持ち悪さも感じていないのか、いいな」

と恨めしく思ったものだ。

しかしつわりが終わってからは、大げさかもしれないが、食べ物がこんなに美味しいものか…と本当に感動した。

好きなものを好きなだけ食べられる。それがどれだけ幸せなことか、よくわかった。

つわり後、そんな幸せを感じすぎてとんでもない体重増加につながり、主治医に怒られたのは言うまでもないが…。

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著者:ゆりかもめ

年齢:27歳

子どもの年齢:8ヶ月8か月の娘がおり、主人を含め3人家族です。

現在は主婦をしており、やんちゃな娘と優しい主人と楽しく、毎日過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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