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臨済禅師1150年!そして白隠250年遠諱記念!禅僧の様々な作品が大集結「禅 – 心をかたちに」開催

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1500年前にインドから中国へ伝えられ、鎌倉時代に日本へ渡ってきた禅宗。日本の社会と文化に大きな影響を与え、現在でも日本人の心のなかに禅の教えは息づき、近頃では欧米の人々の中にも「ZEN」の思想は広がっています。

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禅の一派である臨済宗・黄檗宗の宗祖、臨済義玄(りんざいぎげん)(?~866)の没後1150年、日本での臨済宗中興の祖である白隠慧鶴(はくいんえかく)(1686~1768)の没後250年の遠諱(おんき)を記念して「禅ー心をかたちにー」展が開催されます。
龍虎図屏風(りゅうこずびょうぶ)狩野山楽(かのうさんらく)筆 安土桃山〜江戸時代(17世紀)|京都・妙心寺

龍虎図屏風(りゅうこずびょうぶ)狩野山楽(かのうさんらく)筆 安土桃山〜江戸時代(17世紀)|京都・妙心寺

龍虎図屏風(りゅうこずびょうぶ)狩野山楽(かのうさんらく)筆 安土桃山〜江戸時代(17世紀)|京都・妙心寺

龍虎図屏風(りゅうこずびょうぶ)狩野山楽(かのうさんらく)筆 安土桃山〜江戸時代(17世紀)|京都・妙心寺

同展では、臨済・黄檗両宗15派の全面的な協力の下、禅僧の肖像画や仏像、書画・工芸品が大集合。展示は時系列にそって「禅宗の成立」「臨済宗の導入と展開」「戦国武将と近世の高僧」「禅の仏たち」「禅文化の広がり」のテーマで構成され、国宝19件、重要文化財103件を含む226件の名宝が一堂に展示されます。

Japaaanでもご紹介した仙崖義梵、白隠慧鶴の名品も登場とのこと。
達磨像(だるまぞう) 白隠慧鶴(はくいんえかく)筆  江戸時代(18世紀)|大分・萬壽寺

達磨像(だるまぞう) 白隠慧鶴(はくいんえかく)筆 
江戸時代(18世紀)|大分・萬壽寺

茶道や華道、能や狂言など、日本の文化の中には、禅に由来していたり、影響を受けているものが多くあります。他宗に比べると仏像や仏画は少なめの禅宗ですが、さまざまなジャンルの名品が集う同展は、禅の真髄に触れられるまたとない機会。京都展の後には、10月には東京展も予定されています。

意外と身近な禅の世界。座禅修行をせずとも、日常の行いすべてが修行との考えを持つ禅宗の教え。ぜひとも肉眼で禅のこころに触れてみてはいかがでしょうか。

臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念 禅ー心をかたちにー
京都展
会期:2016(平成28)年4月12日(火)~5月22日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,500円(1,300円)大学生 1,200円(1,000円)高校生 900円(700円)中学生以下無料 ※( )内は前売りおよび団体料金
*会期中、一部の作品は展示替を行います。【主な展示替:前期=4/12~5/1、後期=5/3~5/22】

東京展
会期:2016年10月18日(火)– 11月27日(日) *会期中展示替えあり
会場:東京国立博物館 平成館
休館日:月曜日

禅 −心をかたちに−|ZEN The Art of From Mind to Form|2016年4月12日(火)〜5月22日(日)|京都国立博物館 平成知新館

日本の文化と「今」をつなぐ – Japaaan

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