体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【明日への活力】絶対にスベらない!一度は食べるべき東京の肉店5選

f:id:kensukesuzuki:20160320213023j:plain

一度? 毎日行けや!!!(憤怒

サワヤマです。花粉症の季節ですね。私は2月末から10日ほどドイツへ逃亡していたので比較的軽めなのですが、それでも帰国してからは鼻腔の奥にじんわりと花粉どもの侵入を感じています。毎年のこととはいえ、腹立たしい限りです。許せません。レイジ・アゲインスト・ザ・ヘイフィーバー。この時期は毎日、怒っているわけです。

そんな時は、うまい肉を食べて怒りを鎮めましょう。一度は食べるべき、東京の肉店5選をお届けします。一週間、このラインナップだけで埋めてもいい! 牛・豚・鶏・羊・馬の五大肉において、どこに出しても恥ずかしくない名店をご紹介いたします。一度と言わず、毎日食べろ、いや食べてください!(憤激

シャレオツタウンの世紀末覇者! ド直球ステーキ

『bistro oeuf oeuf(ビストロ ウフウフ)』(二子玉川)

二子玉川のシャレオツなレストラン街にたたずむ、フレンチビストロ。二子玉川駅を出て高島屋のだいたい裏手あたり、徒歩5分ぐらいのところにあります。

内装もシャレオツで、デートにも余裕で使えます。余裕です。しかし、来店の目的は「欲望に忠実」であること、すなわち肉。激ウマオードヴルの数々、花盛りのメインディッシュに目を奪われながらも、ここはフェイントなしに真正面からボリューム溢れる肉! 肉! 肉! これを味わいに来ました。

とはいえ、まずはオードヴルから。本日の自家製ソーセージ、エスカルゴのブルゴーニュ

風、ブーダン・ノワールのテリーヌ等様々なメニューがあります。今回は『田舎風豚肉のパテ』(950円)をセレクト。

f:id:kensukesuzuki:20160325123843j:plain

厳選されたさつきポークをまるまる1頭仕入れ、あますところなく活用されています。固めのフランスパンに乗せて食べると、肉の塩味とパンの身のコクが合わさってナイス。

f:id:kensukesuzuki:20160325123933j:plain

こちらは「本日の自家製ソーセージ」。噛みしめるほど美味い。バカみたいに美味い。記事コンセプト上、今回メインに紹介するのは牛なんですけど、ここは「さつきポーク」まるまる一頭仕入れて豚料理にも非常に力を入れているお店です。次回は豚メインの注文にしようかな。

そしてメインディッシュ、『牛肉のステックフリット』(2,600円)

どーん!!

f:id:kensukesuzuki:20160320220609j:plain

技術の粋を集めたフレンチにすっかり油断していたら、暗がりから世紀末覇者が出てきて渾身のストレートをフンヌと放ってきた気分です。当然、指先ひとつでダウンです。どうですか、一眼レフの通常レンズに収まらないこの威容。見た目だけで、まずはツカミを狙えます。

下味をつけて一気に焼き上げ、岩塩をふりかけたシンプルな味わい。それだけに、素材の味がストレートに来ます。シャレオツなお店ですが、本質はここ。ド直球、欲望にストライク。サイドのフレンチフライもいい味を出しています。

f:id:kensukesuzuki:20160320220641j:plain

食べ始めるとだいたいみんな静かになります。ミディアムレアに丹念に焼きあげられた外側は香ばしく、噛みしめると清々しい肉の味がジンワリと。話すのが勿体無い味わいです。ボリューミーなのに飽きがこない、口のなかでさっさとほどけるのは肉質の良さの証明ですね。

余談ながら「oeuf」とは「卵」の意味。卵が2つ、二子玉ってことですね。

<店舗情報>

bistro oeuf oeuf(ビストロ ウフウフ)

〒158-0094

東京都世田谷区玉川3-13-1 柳小路錦町1F

月曜日、第2第4火曜日定休(月祝日の場合、翌火曜休)

http://www.oeuf-oeuf.jp/menu/

ソース直付けNG! 「豚組」のサクサクとんかつ

『豚組』(西麻布)

いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ

名作『美味しんぼ』の中でも最も人気の高い話としてたびたび挙がる、単行本11巻に収録されている『とんかつ慕情』。その中に、こんな台詞が出てきます。一切のえらさから遠ざかり、かといって貧乏すぎもしない37歳には大変しみる言葉でした。名言ですね。

1 2 3次のページ
リクナビNEXTジャーナルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。