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【ちょこっと教えてドクター!】春眠暁を覚えず…?睡眠のギモンに答えてドクター!

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春は眠り心地がよく、つい寝過ごしてしまうこともありますね。

ただ、気持ちよく寝過ごすのを通り越し、眠くて仕方なく、起きるのが辛すぎたり、逆に眠れなくなったり…と、春は眠りについての悩みを抱える人も多いようです。

「わざわざ聞くことじゃない気もするけど…」

そんな睡眠の細かい疑問について、今回はひとつひとつ医師に聞きました。

Q.どうして春は眠くなるのでしょうか?

春に特に眠くなる原因は、気候という観点からいくつかの理由が考えられます。

・気温が上がることによって皮膚がリラックスする。

・気候の急激な変化により、自律神経が乱れ、だるさや眠気を感じる。

・全身の器官が気温の上昇に伴い活発に動くようになるので、疲労しやすくなる。

皮膚がリラックスすると血流量が増えます。

全身の細かい血管にまで血液が行き渡ると同時に、血圧が下がります。すると脳の血流量と脳に行く酸素の量が減少することによって、眠気が強くなるのです。

Q.何となく緊張して眠れない夜…どうすればいいですか?

自律神経が乱れて緊張感が高まり、反対に不眠になってしまったようなケースでは、筋肉をほぐすとともにリラックスできると、安眠が促されることがあると考えられています。

眠れない夜はこちらを試してみてはいかがでしょうか。

・深呼吸をする。

・ぬるめのお風呂にゆっくり入る。

・軽いストレッチをする。

Q.二度寝が気持ちいいと思うのはどうしてでしょうか?

二度寝が気持ちいいと感じる理由はいくつかあります。

1.コルチゾールの分泌

二度寝が気持ちよく感じる理由として、起きる直前に「ストレスに対抗する効果があるホルモン」といわれているコルチゾールが多量に分泌されることがあげられます。

朝の布団のなかのまどろみが本当にリラックスでき、ずっとこうしていたいと思えるのはこの作用もあるのではないかと考えられています。

2.レム睡眠の状態

二度寝をするときは熟睡状態でなく、夢うつつの状態でベッドに入っています。

脳はある程度覚醒している「レム睡眠」のような状態になることが多くなるため、外の鳥の声や肌に触れる布団や枕などの感触がより優しく、ソフトに感じられることがあります。

3.不足しがちな睡眠

日ごろ忙しかったり、不眠がちだったりして睡眠不足の人は、睡眠不足を純粋に補ってくれるという意味でも二度寝は非常に心地よいものと感じるのではないでしょうか。

Q.朝スッキリ目覚めるには、どうしたらいいでしょうか?

ここでもいくつかのポイントをお伝えします。

1.睡眠時間の確保

まずはきちんとまとまった睡眠時間を確保しましょう。

2.寝具の充実

マットレスの寝心地が悪かったり枕の高さが合わないと、質の良い睡眠がとれません。そのため朝も眠く、いつまでもスッキリ起きられなくなってしまいます。

ベッドやベッド周りの環境に気をつけるようにするといいですね。

3.集中して眠れる環境作り

疲労回復に有効な深い睡眠にできるだけ早く入れるようにします。

気持ちがリラックスできるような音楽を流すなど、眠ることに集中するような環境づくりも大切です。特に夜のスマートフォンの使用などは避けましょう。

4.自然光で目覚める

朝は自然光で目が覚めるのが理想です。

夜は真っ暗にし、日が昇ったら朝日が少し入ってくるような環境づくりができるといいでしょう。

【医師からのアドバイス】

春の眠りは気持ちがよいものです。

しかし眠り過ぎたり不眠になったり、何かと睡眠でのトラブルも起きやすい季節でもあります。

睡眠の質と量に十分気を配ってうまくコントロールできない場合は、心療内科や精神科に相談してみましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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