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来たれ休日。晴れたら野菜を干してやる!

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晴れた休日ほど罪なものはない。

平日仕事を頑張ってやっと迎えた週末。休日は晴れれば晴れるほど、どこかへ出かけなければ、という気にさせられないだろうか。だが、一瞬考えてみる。一緒に出かける相手もいないし、出かけたってどこも人混み。電車だって混み混み。給料日前はお金もないし、疲れるだけ……なんて後ろ向きなあなた!

そんなあなたにオススメな晴れた休日の過ごし方が干し野菜作りだ。

方法はいたって簡単。切って干して調理して食べる。これだけ。道具も基本、包丁、まな板、ざるがあればOK。太陽の光を一身に浴びて干されていく野菜たちを、のんびり愛でながら過ごすのもなかなかオツというもの。干し野菜が完成したら、簡単調理でおいしい時間まで楽しもう!

ざるは100円ショップでも結構大きいサイズが購入できる。

アウトドア用の食器干しも干し野菜作りに活躍してくれる。

いざ、干す!

今回の材料はこれ。しめじ、えのき、まいたけ、大根、にんじん、レンコン、ごぼう、プチトマト、白菜。

下準備

しめじ、えのき、まいたけは、いしづきを落として、適当な大きさに分ける。 大根はいちょう切りにする。 にんじんは輪切りにする。 レンコンは半月切りにする。酢を少々加えた水に10分ほど放しておく。 ごぼうは表面の土をよく洗い流し、ささがきにして水に10分ほど放しておく。 プチトマトは半分に切り、中の種を取り除く。 白菜は下ゆでした後、よく水気を切っておく。

下準備で手間なのはプチトマト。手が大きいのに、プチトマトが小さいため思いのほか細かく時間がかかる作業に。ひとつひとつ根気よく種をとっていく。

干す時のポイント!

風通しの良いざるを使って、野菜が重ならないように並べる。 干すのに適している時間は1日の中でも湿度が低い10時〜15時頃まで。 お天気の日に日当たりが良い場所に干す。 野菜にシワがでてきたり、しんなりしてきたりしたら半日干しの完了。

(半日干しは水分が残っている状態なので、ジップ付きの保存袋などに入れて冷蔵庫で保管し、3日程度で食べきるのがベスト)

重ならないように並べて干す。太陽の陽を浴びて、おいしくなるんだぞ〜。

2時間経過したところ。そんなに変化はなし。

干す前と干した後。大根・レンコン・にんじんで比較。干した後はしわしわしんなり。

しめじは今回はあんまり変化なし。まいたけは結構乾いていて、香りが一番強い。えのきは、からっからに乾いているように見えるけど触ってみるとまだ少ししっとり。

ごぼうは結構しっかり乾いていて、香りが濃くなっている。

プチトマトは半乾き状態。トマト独特の青くささを凝縮した香りが。それが苦手な人もいると思うけれど、トマト好きにはたまらない香り。

今回は10時半から15時頃まで干したけれど、その日の天気や湿度、風、干す場所の状態によって完成具合は変わるので、ときどき様子を見ながら「育っていく」様子を楽しんで。

干し野菜を食べて楽しむ

豊かな香りと歯ごたえ

【具だくさん 味噌汁】

干しきのこ、干し大根、干しにんじん、干し白菜、味噌、出汁、ねぎを使って具がいっぱいの味噌汁を作ってみた。ってか、干しきのこが完全に水気を吸って復活してる! まるで干してないものを使ったかのように見えるけど、普段より歯ごたえがあるし、香りがいい。大根、にんじん、白菜も入っているけど、そもそも入れた時点でしなしなしているので調理時間も短くて済んだ。ぎゅっ、ぎゅっとした歯ごたえで、満足の一杯。

朝食にぴったり

【セミドライトマトのチーズトースト】

パンに干したプチトマト、干したレンコン、とろけるチーズ、粉チーズをのせ焼く。焼きあがったら、あらびきコショウ、パセリをふりかけて完成。トマトの味が濃い! プチトマトなのにしっかり存在感があるし、レンコンは焦げた部分のパリパリ感と、チーズと絡まった部分のシャクシャク感の歯ごたえの違いが楽しめて素敵。

健康いちばん

【ごぼう茶】

健康茶としてにわかに注目を浴びているごぼう茶を手作り。といっても干したごぼうをフライパンでから煎りして、お湯を注ぐだけで完成! 超簡単。お茶にする前に煎ったごぼうを食べてみたけれど、それはそれでごぼうチップとしておいしかった。お茶にしてもしっかりごぼうの味と香りがして、うん、なんともカラダによさそう。

結果、おいしいんです!

野菜のうまみがぎゅっと凝縮された干し野菜は、シンプルな調理でもそのおいしさを十分楽しむことができた。何より、1日かけて「育てた」ことによって愛情が生まれ、もう、おいしくないわけがない! 違う野菜で試したり、リンゴやキウイなんかのフルーツを干してみたり、いろんな調理方法で味わってみたり。これまではうらめしかった晴れの休日も、これからは楽しい1日にできること間違いなしなのだ。


書いた人:

クニ

日本海側生まれ、太平洋側暮らし。きのこ、たまご、麺、ビールがあれば生きていける。

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