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ポカポカ陽気をさらにアゲてくれる5曲

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たまに冷え込む日もありますが、どんどん温かくなってきましたね。公園を散歩すると、鮮やかなピンク色を付けた桜も咲いているし、まさにお花見シーズン突入というタイミングになりました。そんなポカポカ陽気をさらに、もっと押し上げてくれる楽曲を選びました。新しい学校や職場に進む方もいるでしょうし、人生のターニング・ポイントと言える時期でもあります。そんな時に背中をグッと押してくれる曲たちをどうぞ!

1.「KARATE」( ‘16)/BABYMETAL
もうすぐ彼女たちの2ndアルバム『METAL RESISTANCE』が発売(4月1日)される。その中でもすでにMVとしてアップされているインパクト抜群の楽曲がこれ。昨年12月の横浜アリーナ公演で初披露されたもので、PANTERAやLAMB OF GODに通底するグルーブメタルに倣った重心の低い音像で、空手風の振り付けと相まって耳目を奪われる刺激的なナンバー。ちなみに今作はアメリカやヨーロッパでも同時発売(!)されることも関係しているのか、曲名は“スシ”同様、海外でも通用する言葉で、外国の方は“カラティ”と発音する。昨年もワールドツアーで世界中を熱狂させてきた彼女たち(海外では完全にメタルバンドとして受け入れられている)。まさに世界と闘い続ける姿勢は歌詞にも表れ、内側からパワーが漲ってくる楽曲だ。

2.「Pressure Drop」(’15)/Ken Yokoyama
Ken Yokoyamaの二度目になる日本武道館公演があまりにも素晴しくて、まだその余韻をずっと引きずっている。特に最新作『Sentimental Trash』収録曲で、Wアンコール最後に披露したカバー曲「Pressure Drop」は予想以上のライヴ映えっぷりで驚いた。クラッシュやスペシャルズのカバーでも有名だが、Ken BANDにして珍しくスカのリズムを用いているのも新鮮だったし(カバーではありますが)、何よりこの曲の持ち明るい雰囲気が今のバンドの空気感にもぴったりはまっていた。“辛いことや悲しいこともあるけど、前を向いて進もう”と問いかけるようなスケール感のある音色にうっとり。今のポカポカ陽気に聴きたい好カバーです。

3.「Dizzy Beat」(’16)/Dizzy Sunfist
若手のメロディックパンクが元気ない気がするのは僕だけでしょうか。その中で久々に衝撃が走る作品に出会えました。Hi-STANDARDやdustboxに影響を受けたサウンドで、特にエアジャム世代を憧れを抱いた荒々しく突っ走るパンキッシュな音像が最高なのです。大阪を拠点に活動する3人組で、あやぺた(Vo&Gu)、いやま(Vo&Ba)とフロントふたりが女性で、キャッチーな歌声/コーラスワークなどの掛け合いも最高! 特にこの最新1stアルバム『Dizzy Beats』は捨て曲ナシの傑作に仕上がってます。2ビートで疾走曲、歌心豊かなポップス、激情むき出しのハードコア、聴かせるバラードなど曲調もバラエティー豊か。全曲、メロディーが磨き抜かれ、春を通り越して夏の暑さまで運んでくれるサウンドを堪能してください。

4.「Dangerous」(’15)/DEF LEPPARD
イントロのギターが始まった瞬間から、“あぁ、レップスだ!”と快哉を叫びたくなる記号性の高いサウンドに興奮せずにはいられない。オリジナル作として通算10枚目になる、セルフタイトルを冠した新作の2曲目に配置された楽曲だ。冒険や挑戦は希薄なものの、バンドの黄金期と言える『炎のターゲット』(3rdアルバム)、『ヒステリア』(4thアルバム)時代を彷彿させるテイストをてらうことなくストレートに押し出している。そこが素晴しい。サビで明るく開けるスケール感に加え、伝家の宝刀と言える多重コーラスのキラキラっぷりは眩しくて仕方がない。曲名と相反して、この季節にぴったりの光りあふれる一曲だと思います。

5.「YOU REALLY GOT ME」(’78)/VAN HALEN
カバーは大きく分けると、原曲に忠実にやるもの、原曲をぶっ壊して再構築するものと2タイプあるけれど、こちらは前者と言えるだろう。ただし、原曲のイメージを壊さずにカバーしているとはいえ、歌声、フレーズ、ちょっとしたアレンジのニュアンスにバンドの個性が滲み出る。そのバランス感が最高で、名カバーっぷりにテンションは上がる。ヴァン・ヘイレンのデビュー作『炎の導火線』に収録されたキンクスの楽曲で、このバンドにとっての先行シングルになり、このアルバム自体も爆発的なヒットを記録。他にもエディ・ヴァン・ヘイレンの鮮やかなギターテクが冴え渡る名インスト曲「ERUPTION」、個人的に好きな「AIN’T TALKIN’ ‘BOUT LOVE(叶わぬ夢)」など佳曲が目白押し。

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