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つわりダイエットのつもりが拒食症レベル?!減る体重を喜んでいたけれど

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私のつわりは、妊娠6週頃から始まりました。

映画やドラマのように突然吐くのではなく、何となく胃のあたりがムカムカする感じ。

それからだんだんと臭いに敏感になり、臭いのするものから少しずつ食べられなくなっていきました。

つわりが始まった当初は、吐き気で苦しみながらも、

「これで痩せられるならラッキー」

と内心ウキウキしていた私。

比較的つわりが穏やかだった初期でも、ムリして食べるのはストップ。

食べようと思えば食べられるものでも、空腹に耐えられなくなるまでは食べることをしませんでした。

その結果、体重はどんどん減少。

妊婦だとしても“デブ”に見られたくない私は、ニヤニヤが止まりませんでした。

しかし、そんな軽はずみなダイエット欲がつわりを悪化させたのかもしれません。

気がついた頃には、食欲ゼロ。

食べようという意欲が全く湧いてこないのです。

大好物のチョコレートですら、体が全く欲しない状態。

2日間くらい、スムージーだけで過ごした時もありました。

この状況に、自分でも少し不安は感じていました。

でも、妊娠後期に向かって丸くなるであろう体を想像するだけで、食への意識はどんどん薄れていきました。

そんなこんなで、妊娠5ヶ月に突入。

世間一般的に言われている、“安定期”です。

「やっと折り返し!」

とワクワクしながら検診に行ったのですが…医師に言われたのは、真逆の言葉。

「このままでは、お腹の赤ちゃんが健全に育たない危険があります」

「えぇーーーーっ!!!!!」

完全に、想定外!!

いや、ホント、ちょっと待って。

全然ワケがわからない。

「これから太るんですよね?」

と、まるで冗談をあしらうかのようにヘラヘラ突っこんでみる私。

しかし、次いで医師の口から出た一言は…。

「拒食症ですか?」

私は自分でも気がつかないうちに、いつの間にか拒食症の域にまで達していたのです。

贅肉がそぎ落とされた手脚は、まさに骨に皮が付いている状態。

この時期には膨らみを感じられるはずのお腹も、思えばペタンコでした。

それから、私とつわりとの本当の闘いが始まりました。

毎日病院に通い、ブドウ糖の点滴を約半日。

それに、貧血用の注射もプラスされました。

食事は飲み物を中心に、食べられるものを口から流し込む感じ。

吐けば、またやり直しです。

そんな朦朧とする意識の中、空っぽのはずのお腹がポコポコ動きました。

胎動です!

「赤ちゃんを守れるのは、私しかいない・・・」

この胎動が、私のヤル気スイッチを押してくれました。

今思えば、空腹の限界を感じた赤ちゃんが、怒って私のお腹を蹴ったのかもしれません。

でも、おかげで私は正気に戻ることができました。

こうして私は、つわりに別れを告げたのでした。

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著者:yuuumerrn

年齢:30代

子どもの年齢:8歳、6ヶ月

2人息子のママ。渾身の想いで授かった2人目がかわいすぎて、保育園に預けないよう画策してるのは夫にナイショです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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