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赤ちゃんはどんな顔?お腹の中で何をしているの?待望の3Dエコーに写ったのは…

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わたしが出産した病院には、通常の健診にプラスしてお金を払うと、3Dエコーで撮影した赤ちゃんの様子をDVDに録画してくれるというサービスがありました。

3Dエコーとは、超音波を使っておなかの中の赤ちゃんを立体的に映し出してくれるというもの。

おなか中の赤ちゃんがいったい何をして過ごしているか見ることができると聞いて、わたしはとても心待ちにしていました。

初めての3Dエコーは妊娠12週のとき。

この日は、超音波検査が経腟から経腹に切り替わった日でもありました。

おなかにジェルを塗り、まずは2Dで赤ちゃんの様子を確認。

続いていよいよ3D…だったのですが、すっかり背を向けてしまっていた赤ちゃん。

見えたのは、やたらとかたちのいい頭と、まっすぐに伸びた背骨だけでした。

今度こそお顔を見せて欲しい…と臨んだ15週の健診。

2Dエコーで確認したところ、

「今日は正面を向いてくれているね」

と先生。

わたしの赤ちゃんはいったいどんな姿をしているのだろう。

期待に胸がふくらみました。

その日、初めてはっきりと見たわたしの赤ちゃんの姿は、親指を立てておでこをかいているというなんともシュールな姿。

さらに股を大きく開き、まるであぐらをかいているような姿勢をしていました。

そのとき、わたしの視線は赤ちゃんの股の部分に釘づけ。

「これ…女の子ですよね」

赤ちゃんの股の部分は、わたしが見てもわかるほどくっきりと女の子のかたちをしていました。

「あ、わかっちゃう?」

本当はあまり早い時期に教えちゃいけないことになっているんだけれど…と前置きしながら、先生は赤ちゃんが女の子であることを教えてくれました。

それから、出産するまで健診のたびに3Dエコーで赤ちゃんの姿を確認。

出産が近づくたびに、顔やからだがふくふくとふくらみ、より赤ちゃんらしくなっていく姿はたまらなく愛おしく、健診が楽しみで仕方がなかったことをよく覚えています。

彫りの深い顔立ちは夫に似ていること。

ふさふさと多い髪の毛はわたしに似ていること。

妊娠中から赤ちゃんの姿を見ることができたことで、まだこの手で抱いたこともないのに愛おしさがぐっと増した気がしました。

出産を終え、育児に奔走する今は、なかなか当時を振り返る機会はありません。

ですが、3Dエコーで見る我が子の姿を心待ちにしていたあの日々は、わたしにとって大切な時間でした。

いつか娘が手元を巣立っていったとき、DVDを見返して当時の愛おしさを思い出して泣くのだろうなと思います。

著者:シノヅカヨーコ

年齢:28歳

子どもの年齢:3歳0ヶ月

子育てにまつわるコラムを中心にライター業をしています。近頃はインドア派の娘とお人形遊びに明け暮れる毎日です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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