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Appleが患者のケアを助けるアプリ開発フレームワーク「CareKit」を発表

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Appleが昨年3月に発表した医療研究および健康のプラットフォーム「ResearchKit」。

それから1年、日本時間の3月22日に開催されたスペシャルイベントで、健康のためのアプリ開発フレームワーク「CareKit」が発表された。

ResearchKitが研究のための医療データ収集を目的としていたのに対し、CareKitは患者が医師と情報を共有することにフォーカスしたものだ。

・健康管理を目的とするアプリ開発フレームワーク

CareKitは、個人の日常的なケア、健康のためのアプリを開発する技術者向けのオープンソース・ソフトウェア・フレームワーク。 4月から利用可能になる予定だ。

「正しいツールがあれば、自身の健康管理に対し積極的な役割を担うことができる」という思いから作られたという。

今後に登場するだろうCareKitを用いたアプリを利用することで、ユーザーは病気の兆候や服薬の状況をトラッキングできるようになるほか、こうした情報をシェアすることで医師たちに健康状態の全体像を理解してもらいやすくなりそうだ。

・術後ケアや糖尿病などを管理するアプリが近日登場か

気になるプライバシーの問題については、ResearchKitとCareKitともにユーザーが管理できるよう設計されているそう。どのアプリにどんな情報を知らせるかはコントロールでき、データのシェア状況はいつでも確認できるとのことだ。

CareKitアプリの準備も進んでおり、第1弾として、術後ケアや慢性疾患、糖尿病などを管理するアプリの公開が予定されている。

なお2つのフレームワークには世界中の先端医療機関が協力。ハーバード大学医学大学院やジョンズ・ホプキンス・メディスン、国内では慶応大学などがパートナーとして協働している。

ResearchKit and CareKit

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