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娘0歳7ヵ月、初めての新幹線二人旅。緊張がほっこりに変わった車中のできごと

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年に一回、学生時代の友達数人と会うために旅をします。

現地集合、現地解散。

それぞれが結婚しても変わらない行事。

それぞれに子どもが生まれても変わりません。

娘が0歳7ヵ月、上手に座ることがまだできないころ。

みんなに会うため、母娘二人で新幹線旅行をすることになったのです。

一人のときは、新幹線は自由席。

娘と二人なので、もし座れなかったらつらい。

特別に指定席をとりました。

抱っこひもで娘を抱っこし、オムツでパンパンの荷物を抱えいざ出発!

電車に乗り、最寄りの新幹線の駅へ。

さあ、初めての二人旅、そして娘初めての新幹線です。

なんだがすごく緊張していました。

新幹線に乗るまでは、娘が泣いたときのことを頭の中でシミュレーション。

泣いたら、ささっとドア前に移動すればOK。

席が混んでいなくて、周りにあまり人が居なければ、こそっと隠れて授乳すればバッチリ!

よし、きっと大丈夫!

そう自分に言い聞かせ電車に乗り込みました。

ところが私の席は、3席並んでいる座席の真ん中。

その日は新幹線が混んでいたのか、左右にはサラリーマンとご婦人。

寝ている娘を抱っこひもに入れたまま、左右の人に娘の足が当たらないよう気を付けていました。

娘が起きると、足の動きは活発に。

ピョコンピョコンと動きます。

想定外の足の動きにあわてて抱っこひもから娘をおろそうと思ったのですが、狭いペースでは難しい。

はじめは足を押さえていましたが、押さえ続けるのもかわいそう。

私は席を立ちました。

ドア前に立って景色を眺めていたのですが、抱っこしながらではやっぱり疲れます。

娘のオムツ替え、できれば授乳もしておきたいのにできない。

やっぱり新幹線に二人で乗るのは厳しかったかな…。

そんなとき、救世主・車掌さんがやってきました。

車掌さんに、聞いてみます。

「授乳できる場所はありますか?」

すると、普段は鍵がかかっている多目的室に案内してくれました。

そこは、オムツを替えるのにもじゅうぶんな広さ。

そして座ってゆっくりと、なにも気にせず授乳することができます。

ほんとうにありがたい。

車掌さんと鉄道会社に感謝すると同時に、張りつめていたこころが少しほっこり。

授乳でまた寝てしまった娘を連れて席へ戻り、何事もなく目的の駅へ着きました。

それからも何度か新幹線に娘と二人で乗っています。

そして度々、車掌さんや、乗客の方々の優しさに触れています。

一人旅では気付かなかった周りの人々の心遣いを、娘との旅で知ることができました。

なにかと気が張る娘との二人旅。

その中でも、こころがほっこりすることがたくさんあります。

心遣いに甘えるだけではなく、心遣いをしっかりできるようになりたいと思う私でした。

著者:endo_hana

年齢:34歳

子どもの年齢:3歳

ママっ子で少々元気過ぎる一女(3歳)の母です。

流産の経験を経て、現在3度目の妊娠中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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