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糖質制限よりも“スローカロリーダイエット”をおすすめする理由

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お米やパンなどの炭水化物(糖質)の摂取量を減らしたり、まったく食べない糖質制限ダイエットにはまっている人も多いのではないでしょうか? でも、糖質は脂質やタンパク質と並ぶ三大栄養素のひとつで、体のエネルギーを作る大切なものです。なかなか痩せない、という方は、糖質制限よりも“スローカロリー”ダイエットを試してみてはいかがでしょうか。

“スローカロリー”の考え方は、糖質の質に注目する

スローカロリーでは、糖質をまったく食べないという考え方はしません。注目するのは、糖質の「量」ではなくて「質」。消化・吸収に時間のかかる糖質を選んで、小腸でゆっくりと消化・吸収させるというものです。スローカロリーは単なる糖質制限よりも体にいいということで、協賛する企業や団体も増えているのです。消化・吸収の速度が遅いということは、食事によって血糖値が上がりにくいということでもあります。低インシュリンダイエットで知られるGI値は、血糖値に注目したダイエット方法ですが、スローカロリーでは、血糖値が上がりにくいことに加えて、吸収もゆっくりした食品を選びます。

“スローカロリー”で選ぶのはこんな糖質

スローカロリーで選ぶ消化・吸収が遅い食品は、精製されていない食品や食物繊維が多い食品です。穀類なら玄米や雑穀、全粒粉パン、甘味は黒砂糖やキビ砂糖など、ゴボウ、レンコン、ダイコンなどの野菜にも糖質は含まれていますが、食物繊維も多いのでおすすめです。また、食物繊維が多い海藻類やキノコ類なども積極的に食べたい食品です。おすすめできないものは、ファストフードや白米、白パン、白砂糖、果糖など。果糖は、GI値は低いのですが吸収が早いためスローカロリーには適していません。

“スローカロリー”で得られるこれだけのメリット

スローカロリーで得られるメリットは、単に痩せるということだけではありません。糖質が小腸でゆっくりと吸収されることで、血糖値を上げにくい効果があります。血糖値が高い状態は内臓脂肪がたまりやすい状態。それを避ける効果はもちろん、糖尿病などの生活習慣病を予防することもできるのです。糖質がゆっくりと消化・吸収されることで、血管や消化器への負担が少なくなることもメリットです。つまり、スローカロリーは健康にもダイエットにもいい方法といえます。

糖質制限ではなかなか痩せないという人に試して欲しい、スローカロリーのダイエット。いきなり主食を玄米にするのは難しいという方は、まずは五穀米のおにぎりなどを作って食べてみてはいかがでしょうか。ただし、スローカロリーはもともと健康な人のための食事法です。すでに糖尿病の診断を受けている方などは、担当のお医者さんに相談してください。

writer:岩田かほり

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