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「ギャップ」に惹かれる『少年エース』の見野編集長、最愛キャラはドラマ『相棒』の「杉下右京」

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『少年エース』編集長・見野善則氏

 10年続く次世代キャラクター(テンキャラ)の原案を募集する企画、「10年愛されるキャラクターを作ろう!テンキャラグランプリ」の第4回が、2011年9月26日、ニコニコ生放送で行われた。この回はジャーナリスト・津田大介氏、作家・あさのますみ氏の両ホストが、『少年エース』編集長・見野善則氏をゲストに迎え、「キャラ愛」などを訊いた。見野氏が最も愛するキャラは、意外にもアニメや漫画のキャラではなく、TVドラマ『相棒』シリーズでおなじみの「杉下右京」だった。

 番組では、見野氏が「私がハマッた好きなキャラ」トップ3を発表。3位に『アンパンマン』のライバル「ばいきんまん」を、2位には少年エースの人気連載『日常』に登場する、しゃべる黒猫「阪本」を挙げた。見野氏は「ばいきんまん」が好きな理由を問われると、「アンパンマンを倒すために毎回すごく努力している」と回答。「阪本」については「兄貴肌のキャラだが、猫としての動物的本能には逆らえないところがかわいい」と述べ、”ギャップ萌え”をその理由に挙げた。「阪本」を詳しく知らなかったあさの氏は「チャーミングな欠点が愛されキャラには大事」とコメントしたが、津田氏からは「汎用性があるコメントだな」とツッコまれていた。

 そして注目の第1位はまさかの実写キャラ、TVドラマ『相棒』の「杉下右京」だった。『相棒』はテレビ朝日制作の刑事ドラマで、2002年からは連続ドラマシリーズとしてスタート。ことし10月からはシーズン10の放映が決まっている。刑事2人が文字通り相棒となり、力を合わせてさまざまな事件を解決していく模様が人気だ。水谷豊扮する主役の「杉下右京」は、出世コースに自ら背を向けた元エリート刑事。ひょうひょうとした態度と冷静な語り口で推理を展開するが、クセのある相棒とのやり取りは軽妙でユニークだ。

 『相棒』は全作品欠かさず見ているという見野氏は、「杉下右京」1位の理由をここでも「ギャップ」とし、

「普段はクールで推理も冴えるが、時々激情に駆られるときがある」
「相棒に冷たくするが、実はデレもある」

などと「右京」の持つギャップの魅力を語った。しかし、ホストの両氏は『相棒』を一度も観たことがないことが発覚。津田氏の知ったかぶりコメントや、それに対するあさの氏のツッコミなどで番組は盛り上がった。両ホストも視聴者も驚いた実写キャラの1位だったが、見野氏は「右京さんは周りとの掛け合いがマンガ的。キャラクターが”立っている”」と、やはりマンガ雑誌の編集長らしい「キャラ愛」を熱弁した。

◇関連サイト
・[ニコニコ生放送] 見野氏の「私がハマッた好きなキャラ」トップ3の発表から視聴 – 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv59092512?po=news&ref=news#06:53
・テンキャラグランプリ特設ページ
http://www.10chara.com

(安部伸介)

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