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深夜の嘔吐…小児救急電話も受付終了、すわ救急車?迷う私に答えてくれた「#7119」

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1歳11ヶ月のときの娘は、かなりの偏食家でした。

白米とお味噌汁しか食べず、おかずはいつも手つかずです。

ある日、家事をサボった私は、ピザをとることにしました。

宅配ピザで注文したのは、ピザとポテトとフライドチキン。

娘は、ピザには関心をしめさないのでおにぎりを用意しました。

でも、この日はちょっと違っていました。

私と旦那がおいしそうにフライドチキンを食べる姿を見た娘は、チキンに関心をしめしました。

娘はおにぎりそっちのけでチキンに手を伸ばして、はむっと一口。

「いつもお肉類を食べない娘がお肉を食べるなんて!」

と、脂っこいチキンだということをすっかり忘れ、お肉をほおばる娘がうれしくて食べたいだけ食べさせてしまいました。

気付けば1歳児だというのに、フライドチキンを2本も食べていました。

さすがに食べ過ぎかなと心配はしましたが、

「おいしい!」

とニコニコとしている娘を見ていると、まっいいかと思ってしまいました。

そして、その夜。

9時半に寝た娘が、げほげほとせきこんでいる声が寝室からしました。

せきこむ声に泣き声のような声が混じっていて、そっと寝室をのぞくと、ベッドの上で吐いてむせていました。

胃の中のものをほとんど出したのではないかと思うほど、大量に吐いていました。

吐しゃ物を片付けて、麦茶を飲ませて、お着替えして、苦しそうな娘を抱きしめて落ち着かせました。

吐いて気持ち悪いようでしたが、それよりも睡魔が勝っていた娘は、またすぐに寝てしまいました。

しかし、また30分くらいすると、げほげほと声が…。

胃液をおう吐していました。

また、片付けてお着替えして、抱っこして…。

でも、また30分くらいすると、うえっと胃液もでない嗚咽を何度も繰り返しました。

脂っこいチキンを2本も食べたせいかもしれない。

だけど、こんなに何度も吐くものなのだろうか…。

私はさすがに不安になって、今から行ける病院があるか探すことにしました。

このときすでに夜の11時を回っていました。

いつも行っている夜間診療のある小児科は10時まで。

出産した大学病院は24時間の緊急外来があるが、さすがに大学病院の緊急はおおげさかもしれない・・・とちゅうちょしました。

どこに連絡すればいいのか、考えている間も娘は寝ながらも何度もむせていました。

#8000の小児救急電話があるのを思い出し、電話するも繋がりません。

よくよく調べたら、私の地域は10時までしか#8000は繋がらないようでした。

こうなったら119?

でも救急車を呼ぶほどではない気がする…と、スマホで深夜の小児科をずっと調べました。

そして見つけたのが、#7119。

消防庁救急相談センターです。

ここしかない!と思った私は、すぐ電話しました。

「30分おきにおう吐しているんです。今、病院行った方がいいですか?朝まで待ってもいいですか?」

私は娘の状況を説明しました。

「では、医師に聞いてみますので待っててください…」

そのまましばらく待っていると、

「おう吐の回数が多いので、今から病院に行ってください。深夜対応している病院を紹介しますか?」

と淡々とした口調で返答されました。

淡々とした口調が、あまりにもゆったりとしていたので、緊急性はないけどやっぱり病院には行った方がいいんだなと、私を冷静にさせてくれました。

#7119で言われた通り、24時間対応している出産した大学病院にタクシーで行くことにしました。

深夜の1時。

特に吐き気以外の異常が見当たらず、吐き止めを処方してもらい帰宅しました。

吐き止めの効果もあり、その後は吐くことなく、朝までぐっすり娘は寝ました。

チキンの食べ過ぎのおう吐という、緊急性があるのかないのかわからない事態にパニックになりましたが、そんな些細なことでも相談できる電話番号は、ちゃんといつでもかけられるよう登録しておかないといけないなと強く思った体験でした。

著者:あとり

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳1カ月の女の子

1歳から保育園に娘を入れて、職場復帰。育児と仕事に奮闘中です。多忙で終電帰りの旦那とやんちゃなオス猫2匹と一緒に暮らしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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