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「好きを伸ばしてあげたい!」と音楽教室へ。でも自由すぎる娘についイライラ…

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結婚と同時に、全く知らない街に住むこととなったわたし。

実家からも遠く離れており、親しい友だちも近くに住んでいないため、娘が生まれてからも昼間は娘と2人という生活が続きました。

そんな中、娘がもうすぐで1歳になるというころ…ふと目に入ったのが某音楽教室のチラシ。

「1歳から入れるクラスもあるんだ!楽しそうだなぁ」

わたし自身が音楽好きということもあり、音楽であふれた環境で育ってきた娘。

楽しそうな音が聞こえると、リズムに合わせて踊ったり、手をたたいたりします。

「娘の好きをもっと伸ばしてあげたい!」

そんな気持ちで無料体験の予約をしてみました。

緊張でいっぱいの中、娘と2人でいざ最寄りの教室へ。

レッスンでは、先生がエレクトーンの生演奏を聞かせてくださったり、音楽に合わせて親子でリズム遊びをしたり、すずやタンバリンといった楽器に触れたり。

さまざまな取り組みに、娘は終始小さな瞳をキラキラさせていました。

ベテラン先生によるレッスンは、まさにさすが!という感じ。

あっという間の40分でした。

レッスン自体もすごく楽しかったのですが、娘が同年代のお友だちと触れ合うことができることにも大きな魅力を感じたわたし。

2人っきりの環境から抜け出すことで、わたし自身も有意義な時間が過ごせると思ったので、娘が1歳になる月から教室へ通い始めることにしました。

体験レッスンではわたしの膝でおりこうにしていた娘。

ところがいざ月3回のレッスンが始まり、教室の雰囲気にも慣れてくると、徐々にわたしの側を離れるように!

連れ戻しても、しばらくするとまたどこかへ行ってしまいます。

教室のお友だちが、お母さんの膝の上に座って先生の指示通り取り組んでいる中、娘だけが脱走。

とはいえ全く参加しないわけではなく、音楽が始まればリズムをとったり、楽器が出てくれば積極的に触ろうとしたり。

音はしっかりと感じている様子。

先生からは

「きちんと耳には入っているので、今は無理に座らせる必要はないですよ」

といつも優しく声をかけてもらっていました。

それでもわたしは、じっとできない娘にイライラ

教室には興味を引くものがいっぱいあるため、そちらの方に気が向いてしまう気持ちも分からなくはないのですが・・・。

「他のお友だちの邪魔になっているのではないか」

と申し訳ない気持ちが募り、落ち込んで帰ってくる日が増えていきました。

もう辞めてしまおうかと思い始めたころ、教室の先輩ママさんがわたしに声をかけてくれました。

最初は世間話から始まったのですが、そのうち娘の教室での様子やわたしの中の葛藤の話に。

黙って話を聞いてくださっていた先輩ママさんでしたが、わたしの話をひととおり聞くとこう言いました。

「いろんなことに興味が出てきた証拠じゃない?!今はそういう時期なのよ!しばらくしたらきっと落ち着くから大丈夫!」

ずっと思い悩んでいたわたしの胸を、『大丈夫』という言葉が優しく包み込みました。

気がつくと、目には大粒の涙が。

話を聞いてもらってうれしかったのと、娘の行動を前向きに受け止められなかった自分が悔しかったのとで涙があふれました。

「うちの子も一時期大変だったのよ。今は見守ってあげよう!」

そんな先輩ママさんの言葉を胸に、それからはイライラするのはやめて、娘を見守るという姿勢を心がけました。

やはり『時期』というものがあったのか、しばらくすると落ち着いてレッスンに参加できるようになってきた娘。

あの時、ためこんでいた悩みを先輩ママさんに打ち明けて本当に良かったです。

おかげさまで、今でも楽しく教室に通っています。

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著者:NeNE-P

年齢:30代

子どもの年齢:1歳

音楽と英語に囲まれて楽しく子育て中。おてんば娘の笑顔がわたしの原動力!

現在、音楽クリエーター&フリーライターとして活動中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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