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GWは”変な島めぐり”で不思議体験を

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島国日本には、大小合わせて6852の島があります。

島という閉鎖的な空間は、独自の文化が育ちやすく、残りやすいものです。

 

例えば、2015年に、長崎県の端島を含めた『明治日本の産業革命遺産』として、世界遺産に登録されて話題になった【軍艦島】(端島・はしま)は、かつて炭鉱都市として栄えましたが現在は閉鎖。40年たった今でも当時の建物が残っており、その廃墟が人気スポットです。

 

日本には、この軍艦島に負けないくらい不思議で面白い島が数多く存在します。さて、今年のGWは2日休めば、最大10連休。リゾート島もいいですが、不思議な離島でのんびりしてみませんか?

 

猫好きの間で話題!猫の島『田代島』

昨今、犬より猫派という人が増えています。調査で、家庭での飼育頭数は推計で犬が約991万7千匹、猫が約987万4千匹(ペットフード協会調べ)になったことが明らかになりましたが、その勢いそのままに、猫が住民の数を上回る“猫島”が宮城県にあります。

 

かつて“地図から消された島”『大久野島』

広島県竹原市沖の大久野島は周囲4.3kmの小さな島で、うさぎがたくさん生息する【うさぎ島】として人気です。

しかし、この島にはかつて旧日本陸軍の毒ガス製造工場があり、毒ガス製造が極秘に行われていたため“地図から消された島”と呼ばれていました。もちろん現在は、毒ガスは海洋投棄や焼却などで処理されましたが『毒ガス資料館』などの施設があり、その名残を残しています。

東京湾に浮かぶ要塞の島『猿島』

神奈川県横須賀市の【猿島】は、東京湾に浮かぶ唯一の自然島で、BBQなどのアクティビティが楽しめる人気の島です。今年の1月、12月~2月の閑散期にかぎり、島まるごと一日7万円で貸し切ることができます。

 

猿島は海の守りの要として、幕末・明治初期・昭和と三度に渡り砲台が築かれるなど、旧海軍の要塞として終戦まで一般人の立ち入りが禁止されていました。未だに、島内にはレンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残っていて、探検気分が味わえます。そんなロケーションをかわれてか、仮面ライダーの“ショッカー基地”として撮影が行われたこともある島です。

 

女人禁制。島全体が御神体【沖ノ島】

沖ノ島は、福岡県にある周囲4キロメートルの孤島です。昨年、2017年にユネスコの世界文化遺産の登録を目指す候補として選ばれました。

この島の不思議さは、島自体が御神体として存在するということ。“神が住む島”として信仰の対象となっており、女人禁制なので女性が入ることはできません。

 

さらに、島で見聞きしたことを漏らしてはならない『お言わず様』というしきたりがあり、一木一草たりと持ちかえりが禁止されています。1年に1回、日露戦争で日本海海戦が開かれた5月27日のみ、200人程度の上陸が許されています。GW期間に訪ねることは出来ませんが、いつか行ってみたい島です。


島へ。 86号
Fujisan.co.jpより

 

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