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【タベアルキスト】麺や七彩 八丁堀店~食材のルーツを辿る旅 其ノ1(前編)~産地を巡る冒険

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産地を巡る冒険 ~食材のルーツを辿る旅~とは、地域自治体の方、生産者の方、飲食店の方と連携し、魅力あふれる食材を、「料理」・「生産」の両面から訴求する企画です。

「料理」と「生産」の両者を結び付け、「食材のストーリー」と、「美味しくいただける飲食店」の紹介をセットで行い、消費者の方により美味しく喫食体験をしてもらうとともに、産地への興味喚起を目指していきます。

レストランで見かける、様々な地域ブランド食材。

僕らは、その本当の姿をどれだけ知っているのだろう。

名前だけを見て知ったつもりはもうお終い。

本当の彼らに会いに行こう!

第1回目は、こだわりの完全無化調ラーメンがいただける

「麺や七彩 八丁堀店」へ行ってきました。

完全無化調スタイルの喜多方ラーメン

「麺や七彩」といえば、かつて東京駅のラーメンストリートにも出店していた人気店ゆえ、ご存知の方も多いでしょう。完全無化調スタイルの喜多方ラーメンを提供する同店は、2015年7月に東京駅から徒歩10分ほど離れた八丁堀に移転し、変わらぬ人気ぶりで今度は八丁堀に行列を作っています。

今回「麺や七彩」をとり上げたのは、”完全な”無化調にこだわっている点が興味深かったからです。化学調味料を使用せずして旨味を作り出すには、職人の技術だけでなく、素材の持つ力もおおいに関わってきます。そんな「麺や七彩」おいしさのルーツを探ってみたいと思いました。

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喜多方らーめん(醤油) 820円

業界を震撼させた、本気の「打ちたて麺」

「麺や七彩」の移転に伴ってラーメンフリークの間で話題になったのが「打ちたて麺」。

なんと客の注文を受けてから、小麦粉とかん水を合わせ麺を打つという。麺棒を使って力強いストロークで生地をのばし、麺ができあがっていく様子をカウンター越しに眺められるのも、期待感をあおります。

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ラーメンの主役は「麺」

そんな打ちたてで作られた麺は、みずみずしくふんわりとした質感と噛めば広がる小麦の味わいが魅力。

しっかりと揉み込んだ縮れ麺なので麺の強弱も感じられ、時間の経過と共にスープを吸い上げてぷるりもっちりと質感が変化していきます。

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完全無化調スタイルなのにこんなに味わい深い

喜多方らーめん(醤油)のスープは美しい琥珀色。動物系の旨味をベースに煮干しがガツンと効いたスープです。煮干しのえぐみが特徴的で、スッキリとした中に味の奥行きをだしています。

スープ自体の味の輪郭が強いと感じるのは、鼻の奥から抜ける醤油の香りとキリッとした酸味のためでしょうか。

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