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【マンガ】バイト先の店長が「ごちそうさま」を通して僕に教えてくれた大切なこと

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こんにちは、ネットを中心にイラストや文章をかいている吉本ユータヌキです。

僕は今、サラリーマンをしながらこうしてライター活動をしているのですが、数年前まではバンドマンをしていまして、全国をツアーやらなんやらで飛び回っておりました。

当時は、もちろんサラリーマンとして働けるほど時間に余裕もなく、たいした稼ぎもできないフリーターで、毎月親にお金を借りてギリギリアウトな貧乏な生活を過ごしていました。そんな時期に、バイト先の店長が「ごちそうさま」を通して僕に大切なことを教えてくれたので、その思い出をマンガにしました。よかったら読んでください。

働く意味、お金を稼ぐ意味、お金を使う意味。当時の僕にはそんなことを考える余裕なんて少しもなくて、お金がないから使えない、使わない。ただそれだけでした。

店長がどこまで考えていてくれたのかはわからないけど、あのとき毎日のように美味しい「とんかつ弁当」を食べさせてくれたのは、「好きな物を食べることで得られる幸せ」を教えてくれようとしたんだと思っています。

好きな物を食べるためには。イヤでも働くことの意味。働くことで得られるお金の価値、対価。考え出せばキリのないことなんですけど、それでも僕はあれから考え方が変わりました。

500円のもので我慢することもあるけど、900円のものが食べたかったら食べる。その900円で得た満足や喜びを次は仕事の意欲へと変換する。また食べれるように。次は1,200円のものにしようって考えられるように。働いたことへのご褒美という考え方が簡単なのかもしれないんですけど。

店長が別の日に「お金は、使わないと入ってこないぞ」って言ってた意味、こういうことなのかもって、僕の頭の中でひとつに繋がった気がしました。

店長はこのあと2ヶ月後に異動になってしまい、それから会うことなく僕が辞めてしまいました。僕は別の会社に入社して、今では後輩を持つようになり、時折ご飯に連れていってあげるようにしています。あの店長のように多くは語らずに、背中で見せてあげられたらなと思います。伝わってるか不安ですけど。

そして僕は結婚し、子どもが生まれました。メールで報告はしたものの、会えてはいないので、子どもの顔を見せに行きたいと思います。そのときにごちそうができたらいいな。

もしかしたら食い意地はってる僕だからできるポジティブ変換なのかもしれませんが、これを読んでなにか少しでも考えてもらえると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

著者:吉本ユータヌキ (id:horahareta13)

イラストと文章と背中をかいてる大阪人。ブログ「さっきもUたやん」を運営。

Twitter: @gonnakill_uta

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