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ローリング・ストーンズのキューバ公演、オバマ大統領の訪問で延期に

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 アングロサクソン系のロックバンドとして初のキューバ公演を予定していたザ・ローリング・ストーンズが、バラク・オバマ米大統領のキューバ訪問を受け、公演を3月20日から25日に延期していたことが明らかになった。ロイター通信が伝えている。

 ストーンズのプロダクション・マネージャー、Dale“Opie”Skjersethは、「彼(オバマ大統領)は我々の前座ですよ。彼がショーに来るのかと思ったりもしました」と冗談を言った。もっとも、大統領のわずか48時間の滞在では来場する時間はないのだが。

 公演会場となる首都ハバナのCiudad Deportiva de la Havanaでは、およそ50万人の来場が見込まれている。ロイターによると、バンドはこの前代未聞のコンサートのために推定500トンの機材を61個のコンテナに積んで発送したとのこと。ローリング・ストーンズのスタッフ140人と80人以上のキューバ人が準備に携わった同公演には、観客は先着順で無料招待されている。

 AEGライブのツアー部門、Concerts Westの共同社長であるジョン・メグレンは、米ビルボードに次のように語った。

 「少し時間がかかりました。スケジュールの問題がありましたので。我々は日程を決めようとしていましたが、オバマ大統領が3月21日に訪問することによって難しくなったのです。もっと早く行きたかったのですが、良い日を選ばなければなりませんでした。3月25日がOpieやプロダクション・チーム、AEGの上級副社長チーム、キューバ政府のチームにとっても都合が良かったのです。オバマの訪問で彼らも忙しいですからね。キューバ政府はちゃんと仕事をしたいし、我々もローリング・ストーンズの仕事をしっかりやりたいので」

 Concerts Westはハバナ公演が締めくくりとなる2016年の【アメリカ・ラティーナ・オレ・ツアー】など、ストーンズの最近のツアーをプロデュースしている。米国とキューバが国交正常化に動いた今、ストーンズのラテン・アメリカ・ツアーは文化における画期的な出来事となるだろう。

 1959年の革命以来、キューバはエルビス・プレスリーやザ・ビートルズなどのロックバンドの入国を認めていなかったため、ミック・ジャガーら一行は同国で公演する一番の大物アーティストとなる。

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