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出産翌日の緊急事態!赤ちゃんが無呼吸で大病院へ、搬送される姿に言葉も出ず…

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初めての授乳後、私は1人病室で休んでいました。

すると、

「ナースステーションに来てほしい」

と看護師さんから電話がありました。

何だろうと行ってみると、ナースステーション内が少しバタバタしているように思えました。

「実は、さっき赤ちゃんが一時無呼吸状態になっちゃって…。今は落ち着いて呼吸をしているんだけど、念のため大きい病院の小児科に緊急搬送するね。お母さんはまだ産後すぐで外出許可が出せないから、誰か一緒について行ける人はいるかな?」

看護師さんから唐突に告げられた『無呼吸』『緊急搬送』という言葉に、私は一瞬頭が真っ白になりました…。

「…赤ちゃんは、大丈夫なんですか?」

少しの沈黙の後、やっと出た言葉でした。

「今は元気に呼吸してるから大丈夫だよって言いたいんだけど、万が一のことがあったら大変だから、しっかり検査をしてもらうために緊急搬送するね。誰かついてきてもらえる人に連絡取れたら、教えてもらってもいい?」

何が起こっているか状況があまり把握できていなかった私は、

「…わかりました」

としか言えず、すぐに母親に電話をしました。

母親は『「すぐに行く!』と返事をくれたので、その旨を看護師さんに伝えました。

「じゃあ、おばあさまの到着後に救急車が来るように手配するね。今は赤ちゃん落ち着いているから、保育器の中でたくさん触ってあげてね」

そう言われ、保育器の中の赤ちゃんに触れさせてもらいました。

指に手を持っていくと、しっかり握り返してくれ、手足もバタバタ動かしています。

(…こんなに元気なのに、無呼吸だったの?何か異常や病気があるの?)

と、ホッとしたのと同時に、とても不安で泣きそうになりました。

そうしているうちに、母親が到着しました。

母親の顔も真っ青で、

「大丈夫なの?」

と、とても心配そうでした。

「とりあえず、今は大丈夫みたい。詳しく検査するから、搬送されるらしいんだ…」

と泣きそうなのを堪えて説明しました。

救急車が到着し、いよいよ搬送されるというとき、私はさらに驚く光景を目にしました。

自分の赤ちゃんが、大きめの工具箱のような箱に入れられたのです。

もともと保育器に入っていたため、酸素を常に送らなければいけないのか、密閉された箱の中に入れて、中を酸素で充満させているようでした。

赤ちゃんが箱に詰められ運ばれる状態を目の当たりにし、私は言葉も出ず、ただ、運ばれていく赤ちゃんと、一緒について行く母親を見送ることしかできませんでした。

結果はきっと母親から聞けるから、私は待つしかない。

外出許可が出たら会いに行けるから、早く回復させよう。

そう言い聞かせ、病室に戻っていきました。

結局、両親にしか結果は言えないと言われたため、外出許可が出てから、旦那さんと一緒に搬送先の病院へ結果を聞きに行きました。

「特に大きな病気があるわけではなく、おそらく一過性のものです」

と、結果を聞き、少しホッとしました。

まさか、産まれて1日以上経ってから無呼吸になるとは夢にも思っておらず、自分の子どもが緊急搬送されるなんて、想像もできませんでした。

これが、出産後すぐに私の赤ちゃんの身に起きた、驚きの出来事です。

著者:natsumiyako

年齢:27歳

子どもの年齢:息子(1歳6ヶ月)

好奇心旺盛なやんちゃな坊ちゃんを育てる1児の母。現在2人目の妊娠中。読書とお酒が好き。子育ての合間にライター、校正の仕事をしています。ドタバタだけど楽しい日々を送っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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