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食に関心の薄い長男がハマった意外な食材!離乳食に泣くほど悩んでいた私も救われた

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長男は赤ちゃんの頃から食べることに対する欲求が低めの、『食べない子』でした。

この傾向が特に強くなり、苦労したのが離乳食後期に差し掛かった頃。

長男は予定日の1カ月前に生まれたこともあり、体重がなかなか標準値に追いつきませんでした。

「いっぱい食べて、早く大きくなってもらいたい!」

という私の願いに反してなかなか食が進まず、体重も伸び悩み。

作っても作っても食べ残して、捨てるばかりの離乳食。

私は長男の離乳食の時間が苦痛でたまりませんでした。

そんなある日のことです。

離乳食を数口ほど口にしただけで、もう食べるのを嫌がりぐずぐずしだす長男。

私は一口でも多く食べさせようとあの手この手を使って長男の気を引き、なんとか食べさせようと粘っていました。

しかし、何をしても全く効果がなく、手でスプーンを払いのけてイヤイヤ。

「なんで食べないの!?ちゃんと食べないと死んじゃうんだよ!?」

私は食べない不安とイライラがピークに達し、長男の口に無理やりスプーンを突っ込む始末。

その一口さえも口から吐き出し、ついには泣いてしまった長男。

やりきれなくなって、私も一緒に泣いてしまいました。

今日はもうダメだ…。

そう思って片づけをしていた時、ふと目に入ったもの。

おにぎりなどに巻く、焼き海苔です。

食べ残したご飯、これで食べようかな…。

そう思ってテーブルに戻り、長男の食べ残しのご飯に海苔を巻いて食べようとした時

長男が動きを止めてじーっとこっちを見ているのに気が付きました。

「食べてみる?」

海苔を小さくちぎってご飯に巻いて食べさせようとすると、口を大きく開けて『あーん』!

そして、そのままパクッと食べたと思ったら、海苔が気に入ったのか、

「ん!ん!」

と、手を伸ばしてきました。

「これ好きなの!?」

私は、

(このチャンスを逃してはならない!)

と思い、急いで海苔巻きご飯をもう一つ作り、長男に手渡しました。

すると、今度は自分で手に取って、パクリ!

こんなに積極的にご飯を食べる姿、久しぶりに見た~!!

私は次々に海苔巻きご飯を作り、長男はそれをひたすら食べます。

そうして、お茶碗1杯分のご飯をみるみる完食してしまったのです。

それ以来、長男の食事には海苔が欠かせないものとなりました。

一口分ずつ海苔を巻くので若干手間はかかりますが、それで完食してくれるのなら安いものです。

見た目は微妙ですが、おかずにも海苔を巻くことで食べ残しもなくなりました。

恐るべし、海苔のパワー。

風味が気に入ったのか、食感が気に入ったのか…、とにかく長男の海苔ブームはその後3~4カ月は続き、ちょっとずつ体重も増えてきました。

いつのまにか海苔なしでもご飯を食べられるようになり、ほどなく『卒海苔』した長男ですが、離乳食拒否が一番ひどかった時期を乗り切れたのは、海苔のおかげとしか言いようがありません。

そして現在、イヤイヤ期とあいまって再び『食べない子』としての本領を発揮しはじめた長男。

あの時の海苔を超えるような食材はいまだ見つけられず、苦労している母なのでした。

著者:minimix

年齢:40歳

子どもの年齢:3歳と1歳の男の子

次男の病気を機に仕事を辞め、ライターとしての活動をはじめました。趣味はベリーダンス。歌や踊りが大好きな子供たちと、にぎやかな毎日を過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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