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ヨーグルト以上の救世主! 便秘解消にはお米を食べるのが効果的

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食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は主に野菜などに含まれているので、サラダをたっぷり食べているという方は、水溶性食物繊維をたくさん摂っているのです。でも、実は便秘対策には不溶性食物繊維の方が大切ということをご存知でしょうか? なかなか便秘が治らないという方は、不溶性食物繊維が不足しているのかもしれません。

“水溶性”と“不溶性”、2つの食物繊維の働きはどう違う?

水溶性食物繊維は野菜や果物、海藻類に多く含まれています。水溶性食物繊維の働きは、胃の中の糖質や脂質を包み込んで排出すること。乳酸菌などの善玉菌のエサになって腸内環境を整える働きもあります。一方、不溶性食物繊維は穀物や豆類、根菜類に多く含まれ、水に溶けない性質があります。不溶性食物繊維の働きは、便の嵩を増したり、腸の蠕動運動を促して便通を良くすること。便秘解消が目的なら、不溶性食物繊維を多めに食べるといいのです。

便秘解消にはどっちの食物繊維がいい?

便秘解消にいいのは不溶性食物繊維です。でも、不溶性食物繊維ばっかり食べてしまうと逆効果。不溶性食物繊維には便の嵩を増す働きがありますが、食べすぎると便が膨張して、かえってお通じが悪くなってしまいます。水分の補給が足りないと、便が固くなってさらに出にくくなってしまうことに。水溶性食物繊維は、ゲル状になって便を柔らかくする働きがあるので、水溶性食物繊維も摂った方がいいのです。便秘解消に効果的な水溶性と不溶性の理想のバランスは1:2と言われています。

なかなか便秘が解消しない? そんな時は“お米”を食べてみて!

サラダをたっぷり食べているのになかなか便秘が解消しないのは、不溶性食物繊維が不足しているためです。そんな時はお米を食べてみてください。お米には実は食物繊維が豊富。日本でも50年ほど前には便秘の悩みは殆どありませんでしたが、それは今よりもお米をたくさん食べていたから。お米を食べる時は炊いて食べますが、お米は加熱することによって、分子が大きく消化できないでんぷんに変化するのです。これがお米の食物繊維の正体。小麦も同じ穀物ですが、加熱によりほとんどが消化のいいでんぷんに変化するため、便秘を解消する効果はありません。普段、パン食が多い方は主食をご飯に代えるだけで、便秘が解消しちゃうかもしれませんよ。

writer:岩田かほり

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