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ピッツァといえばナポリ?ローマにだってピンサがある!

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Photo credit: https://www.compathy.net/tripnotes/21787#episode-214239

こんにちは。イタリア在住15年、Compathy MagazineライターのEdicolanteです。
今回はローマ在住の筆者がローマで食べられるピッツァとピンサについてご紹介します。

ナポリはモチモチ、ローマはパリパリ

ナポリはピッツァ発祥の地だと言われていますが、ローマでもおいしいピッツァが食べられます。ナポリのピッツァは生地が厚くモチモチですが、ローマのピッツァは薄くパリパリ。ナポリピッツァがピッツァ職人により空中にピザ生地を飛ばしながらクルクルと回して丸い形を作るのに対して、ローマのピッツァは大理石の板の上で棒で伸ばして作られるので薄くなっているのです。

筆者はどちらも大好きですが、ナポリピッツァを食べるときは、マルゲリータ(トマトソースとモッツァレッラチーズとバジル)やマリナーラ(トマトソースとニンニク)などのシンプルな具がのっているものを選び、ローマ風はカプリチョーザ(「気まぐれ」という意味)やクワットロスタジョーニ(「四季」という意味)のどちらも具だくさんなトマト、チーズ、キノコ、アーティチョーク、ハム、オリーブなどが入ったものを選んでいます。

ピッツァの他にも、カルツォーネがおすすめ。これはピッツァの包み焼きで、中にはトマトソースとハムとチーズが入っている場合が多いです。包まれた具が冷めにくいので、切ると中からモッツァレッラがとろ~りと溶け出します。ゆっくりと味わえるのがいいですね。

Photo credit: https://www.compathy.net/tripnotes/18837#episode-166481

忙しい旅の途中に小腹がすいたら、切り売りピッツァ

さらに、イタリアには気軽に食べられる切り売りピザ屋もあります。大きな四角く平たいトレーにピッツァが並べられ、あらかじめ焼かれたものの中からお客さんがカウンターでチョイス。食べたい分だけ切ってもらって、オーブンで温めなおしてもらってからいただきます。

少数のカウンター席があるお店が多いですが、食べながらローマを歩く人もよく見かけます。少しだけお小遣いをもらった子供たちが、学校帰りに食べていることも。さすがピッツァの国! おやつもピッツァです。

ピンサって何?

Photo credit: https://www.compathy.net/tripnotes/19778#episode-183040

ローマにはピッツァの他に「ピンサ」と呼ばれる食べ物があります。これはピッツァの元となるもので、古代ローマ時代以前から食べられていました。ラテン語の“ピンセーレ(Pinsere)” が語源で、押して伸ばして広げるという意味です。

ピッツァと違うのは小麦などの炭水化物はほとんど使わず、米粉や大豆などをベースに作られていること。そのためとっても消化がよくてヘルシー! 72時間ゆっくりと醗酵させているのが特徴で、生地をこねるときに冷水を使うのがコツだそうです。ピンサは楕円形か四角い形をしているのが一般的。

Photo credit: https://www.compathy.net/tripnotes/21897#episode-216128

IL TEMPOというローマの新聞が紹介してからじわじわブームになっていて店舗も増えてきています。ローマに来たら一度試してみてください。きっと、このピンサの虜になるはずです。

ライター:Edicolante
Photo by: https://www.compathy.net/tripnotes/21787#episode-214239

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