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テーマは『失敗』國學院大学が異色のトークイベントを開催!

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大学の公開講座といえば誰もが参加できるものだが、堅苦しい講義というイメージを持つ人も多いはず。そんな中、東京・渋谷にある國學院大学が、キャンパスを飛び出して珍しい企画を行った。
  それが、「失敗」をテーマにしたイベント、「シブヤインテリジェンスライブ2016~国学院大学ヒカリエキャンパス~」3月9日~11日の3日間、渋谷ヒカリエで開催された。「学びはクリエイティブ」をコンセプトに、國學院大学がビジネスパーソンに向けて開くイベントだ。異なる専門分野を持つ同大研究者らが、それぞれの経験や研究をもとに「失敗」について語った。
 11日は、経営学の分野から星野教授、宗教から藤本准教授、さらに「NO MUSIC, NO LIFE.」で有名なクリエイティブディレクター箭内氏が登場した。トークセッションでは、シブヤ経済新聞の西樹編集長がモデレーターを務め、過去の失敗体験や、失敗への向き合い方について、それぞれが自由に語った。
藤本准教授は、過去の大事な出張の際に、なんと飛行機の出発時刻を1時間も間違えてしまったという。空港への電車に乗った時点で残り30分、到底間に合わない。普通では誰もが諦めるところだが、”今を一生懸命生きる”という神道の教えに沿って、そのまま向かった結果、1分前にカウンターに到着し、飛行機の出発時間を遅らせて便に乗り込んだのだ。それ以降は少しずつ時間を意識するようになったという。
ヒヤリとした経験や、大きな失敗の後には反省する人が多いもの。失敗体験から学び、次に活かせるかが小さな成功の鍵となりそうだ。  
ただ、星野教授によれば、日々生活する中で、失敗や成功に対してその都度頭で考える事はなかなか難しく、経験的に直観的に判断する事がほとんどだという。それでも重要な意思決定をする時には、過去の経験をロジカルに分析する事や、所属する集団の意見に耳を傾ける事も重要だと、経営学らしい視点で語った。
大学受験時の失敗談を通して、独自の向き合い方を話したのはクリエイティブディレクターの箭内氏。2浪して挑んだ芸大の試験に落ちた時、絵の才能は予備校の誰もが認めるレベルであっただけに、あまりの衝撃で腰が抜けたそう。
  
そこで 箭内氏は、更なる絵の猛練習をするのではなく、あえて1年後の試験まで描く事を完全にやめる事にしたのだ。その結果、絵を描きたいという気持ちが、試験時に最大限高まった事で、無事合格することができたという。人は本当に痛い目にあった時に初めて、どう乗り越えるか必死になる事に気付いたそうだ。
昨年スタートしたこの企画。今後どのような異色コラボ&トークが見れるか注目したい。
シブヤインテリジェンスライブhttp://kokugakuin-univ.jp/notice/20160215/

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